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【クラブW杯】浦和レッズの相手は開幕戦勝利のアルジャジーラに決定! 一撃に秀でたブラジリアンが要警戒だ

12/7(木) 3:56配信

SOCCER DIGEST Web

日本人最多出場の岩田卓也は奮闘も及ばず…。

 現地時間12月6日、UAEのハッザ・ビン・ザイード・スタジアムでクラブワールドカップ2017が開幕。開催国王者のアルジャジーラとオセアニア王者のオークランド・シティが激突した。
 
 オークランドの先発メンバーには、これがクラブワールドカップで日本人最多となる6度目の出場となった岩田卓也が、左サイドバックとして名を連ねた。
 
 岩田の活躍にも注目が集まる開幕戦は、互いにコンパクトな陣形を敷いて、相手のボールを奪いに出たことでアグレッシブなゲーム展開の中で進行する。
 
 その中で先にビッグチャンスを迎えたのはオークランドだった。12分にオランダ人FWのライアン・ドフリースが、30分には、ニュージーランド代表MFのカラム・マコワットが、それぞれ強烈なシュートを見舞って相手ゴールを脅かした。
 
 攻め込まれたアルジャジーラだったが、2012年に南米王者コリンチャンスの一員として来日し、クラブワールドカップを制覇した経験を持つブラジル人FWロマリーニョがチームのファーストシュートをものにする。
 
 38分、ロマリーニョは、味方と相手DFが競り合ってこぼれたルーズボールを約30メートルの位置からダイレクトシュート。この鋭い一撃がゴール左下隅へと突き刺さった。
 
 ブラジル人ストライカーの豪快なゴールでアルジャジーラが先手を取った試合は、1-0でハーフタイムへと突入した。
 
 迎えた後半、オークランドは前半と同様に積極的にプレスから攻勢に出ると、序盤からチャンスを創出。50分と51分にはキャメロン・ハーウィソンとエミリアーノ・タデが、それぞれゴールを急襲したが、いずれもアルジャジーラ守護神アリ・ハセエフの牙城を崩し切ることはできなかった。
 
 その後、60%以上もボールを支配して相手を押し込み、二桁を超えるシュート数を浴びせたオークランド。75分には左サイドをオーバーラップした岩田が起点となり、ドフリースが決定機を迎えたが、渾身のシュートはまたもやハセエフにセーブされてしまった。
 
 84分には岩田を下げ、ストライカーのミカ・レアアラファを投入し、最後の最後まで攻め続けたオークランドだったが、粘り強いアルジャジーラの守備は最後まで崩れることはなく試合は終了した。
 
 この結果、勝利したアルジャジーラは、現地時間12月8日に行なわれる準々決勝で浦和レッズとの対戦が決定した。
 
 辛抱強く守り抜いて、快哉を叫んだアルジャジーラ。ほとんどの時間帯で相手にボールを支配され、総シュート数でも5本対17本と大差をつけられたが、決勝点を奪ったブラジル人FWロマリーニョの決定力と個人能力の高さは、浦和も警戒すべきだろう。
 
 また、かつてアヤックスを指揮し、バルセロナやチェルシーでヘッドコーチを務めた経験を持つ戦術家ヘンク・テン・カーテ監督の下で構築された粘り強い守備は、オークランドを完封したことからも分かるように、豊富な駒を持つ浦和の攻撃陣でも、崩すのは容易ではないはず。こちらも対策を講じる必要がありそうだ。

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最終更新:12/7(木) 7:25
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