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デートで「おごられたい」女性は実は少数派だ

12/7(木) 6:00配信

東洋経済オンライン

 ソロモンの間でしばしば議論される「デートでは男がおごるのが当たり前か」問題。今回は、このテーマを取り上げたいと思います。

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 私が主宰するソロもんLABO(旧ソロ男プロジェクト)では、定期的に独身生活者の調査を実施しています。ソロ男・ソロ女だけでなく既婚男女も調査対象とし、アンケートや対面インタビュー、座談会を通し定量的・定性的な分析を行っています。

■バリキャリ女子の「当たり前」とは? 

 先日、ソロ女の生活意識をテーマに座談会を実施した際、まさに「デートでは男がおごるのが当たり前か」が話題に上りました。座談会の参加メンバーは、32歳から35歳までの女性6人。職種は広告制作・デザイナー・PR・営業などで、バリバリと仕事をこなし年収も意識も高い女性たちでした。

彼女たちは、2017年7月11日配信の「『結婚しない女』の行動は限りなく男性的だ」でご紹介したとおり、経済的にも精神的にも自立し、極めて論理的な思考をする「典型的なソロ女」に分類されます。しかし、「結婚の意思」に関しては必ずしも後ろ向きではなく、「結婚はしたいよね」という意識があるところが特徴でした。

 そんな彼女たちは「デートのお勘定」について、どんな意見を持っているのでしょうか。今回は漫画で紹介しようと思います。

■「好き」を態度で示してほしいソロ女

■おごりならどこでもいいわけでは当然ない

■ソロ女の言う「気概」とは? 

  「男がおごるべき」というソロ女の主張をまとめると、以下の3点です。

 1. 初デートは男がおごるのが当たり前。なぜなら、女性は化粧品や洋服など見えないところでおカネを投資しているから。
 2. 初デートは男としてのプレゼンテーションの場。気概を行動として見せるべき。そういう視点で考えれば、そもそも割り勘なんてありえない。

 3. そもそもファミレスでしかおごれない収入でデートに誘うな。カネを稼いでから来い。
 まず1点目についてですが、男性からしてみれば反論したい部分もあるでしょう。化粧品はともかく、男性でも洋服くらいは買います。もちろん、男性より女性のほうが美容やオシャレにおカネがかかることは理解できますが、そもそもそうした「自分磨き」は、男性からおごられるためにやっていることではないと思うのですが……。

 一方、2番目の「気概を見せろ」という部分は多くの男性は納得してしまうのではないでしょうか。まだ付き合っていない段階の初デートであればこそ、男性の本気度を可視化してほしいという彼女たちの気持ちはわかります。自ら稼いでいる彼女たちは、「おごられる」ことで男性に経済的依存をしたいというわけではありません。

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