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美肌を遠ざける やってはいけない入浴法

12/8(金) 6:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 美容のために毎日の入浴は欠かさない、という女性は多いはず。でも、肌によかれと思って行っている入浴法が、実は肌に対して悪影響をもたらしているかもしれません。

【関連画像】ここだけは毎日洗ってもいい(C) PIXTA

 お風呂につかるのは、肌の汚れを落としたり血流を良くしたりと美容にいい習慣だ。だが、誤った入浴法を続けると、肌の乾燥や肌荒れを招きかねない。

 温泉療法医である宇野皮膚科医院の漆畑修院長は「入浴中にタオルでこすりすぎて肌を痛めたり、色素沈着を引き起こしている女性が多い」と指摘する。きれいになりたいと思って行いがちだが、実は肌には良くない入浴法をまとめてご紹介する。特に、お湯につかったときにピリッと感じる敏感肌の人や、何をしても乾燥肌が改善しない人は、入浴法を見直してみよう。

●入浴のメリットとリスク

【メリット】
◆毛穴が開くのでこすらなくても汚れが落ちる
◆血行を促進させて美肌度がアップ
◆自律神経が整い肌の荒れ・くすみが改善

【リスク】
◆時間や温度を間違えると乾燥肌を招く
◆水道水の塩素が肌に刺激になることも

やってはいけない入浴法

●1.全身を毎日石けんで洗う

→肌荒れ、くすみ、乾燥の原因に

 毎日、石けんで全身をごしごし洗うのは、実は肌に良くない。「体には皮脂腺が多くて皮脂分泌が多い部分と、そうではない部分がある。皮脂腺が多い部分には酸化した皮脂汚れが付きやすいので、毎日石けんで洗ってもいい。だが、二の腕や脚などは毎日石けんで洗うと乾燥を招くので一日おきに」と銀座ケイスキンクリニックの慶田朋子院長。

 また、体を洗うのは入浴の最後がいいそう。「体を洗った後はバリア機能が低下する。その後に湯船につかると、細胞間脂質などが漏出して肌がカサカサになる」(慶田院長)ためだ。

●ここだけは毎日洗ってもいい

 皮脂腺が多いのは胸の上側、両わき、背中の上側など。「洗浄剤をしっかり泡立てて短時間でなでるように洗い、十分にすすぐ。他の部位は、すすぐときに流れる洗浄剤だけでも十分」(慶田院長)。

●さらに美肌になるポイント

硬めのタオルで洗うと水分が蒸散する

 硬めのタオルでごしごし洗うと、肌から水分が蒸散しやすくなる。「肌荒れや、ニキビ、アトピー性皮膚炎の悪化につながるので、手のひらで洗うといい。しっとり肌になりますよ」(漆畑院長)。(データ:ライオン)

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