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後天的に「化」す中華 「あづまえびす」忠臣蔵の中華主義

2017/12/9(土) 7:01配信 有料

週刊東洋経済

<2017年12月16日号> 小欄第50回の駄文は、「京都ぎらい」井上章一先生のご威光もあってか、めずらしくいくつか反響をいただいた。いずれも日本のなかにある「中華」の様相といった論点で、どうやら共通する。

歌舞伎をもちだしてきた畏友のコメントがおもしろかった。『仮名手本忠臣蔵』の三段目「殿中松之間」の場で、高師直(こうのもろなお)が塩谷判官(えんやはんがん)を最終的に「キレさせる」決めゼリフが「あづまえびす」だった、との由。演劇に疎い筆者はまったく思いつかなかった場面であるし、なかなか鮮明に思い出せない。 本文:1,381文字

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岡本 隆司 :京都府立大学文学部 教授

最終更新:1/29(月) 15:53
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