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今季3点目の香川に独紙が最高タイ評価 新生ドルトムントに「骨格をもたらした」

2017/12/13(水) 10:04配信

Football ZONE web

シュテーガー新監督の初陣でマインツに2-0勝利 9試合ぶりの歓喜を味わう

 ドルトムントのMF香川真司が、負けられない新体制初戦でいきなり結果を残して高評価を得ている。現地時間12日に行われたマインツ戦の後半44分に、今季リーグ戦3点目を決めるなど活躍。ドイツ地元紙「ルールナハリヒテン」も、2-0の勝利に貢献したその働きぶりに賛辞を送っている。

【動画】香川がオーバメヤンとの連携から9試合ぶりの今季3点目! 新体制初陣でアピールに成功

 ケルン前指揮官のペーター・シュテーガー監督が就任した初戦、香川は4-3-3のインサイドハーフに入った。得意の積極的なボールの引き出しとともに、ボールを奪われた瞬間に素早く相手に寄せる守備面での規律の高さも感じさせた。試合は後半10分に香川がキッカーを務めた左サイドの直接FKで、DFエメル・トプラクのヘディングシュートがポストに跳ね返ったところを、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが詰めて先制した。

 香川は後半33分に前線のプレスからFWアンドリー・ヤルモレンコのパスをゴール前で受けて決定機を迎えたが、相手GKのファインセーブに遭った。だが同44分、香川が再び仕事をする。ゴールキックからのボールを、香川が頭で前方のFWピエール=エメリク・オーバメヤンへとつなぐ。エースが俊足を飛ばしてエリア内に侵入して相手DF3人とGKを引きつけると、ゴール前に走り込んだ香川にラストパス。これを背番号23は落ち着いてゴールに流し込むと、渾身のガッツポーズを見せた。

 香川にとっては芸術的なループ弾を決めた第7節アウクスブルク戦(2-1)以来、9試合ぶりのゴール。チームもその試合以降、勝利から見放され(3分5敗)、ついには監督交代に至ったが、仕切り直しとなる一戦での快勝劇には同紙も納得の様子だった。

ソクラティスとともに最高点の「2.5」

 選手採点(1が最高、6が最低)では、「カガワが骨格をもたらしてくれた」と明記し、ソクラティスとともにこの日のチーム最高となる「2.5点」を与え、こう記している。

「数多くの方向で、プレーに絡んできた。ただし78分の決定機ですでに2-0とすべきだった。ただ幸運なことに、試合終了間際にその追加点を奪う時をつかむことができた」

 不振に喘いでいたドルトムントにおいて、セットプレーを含む攻撃で新体制初陣での勝利に貢献した香川。シュテーガー新監督に対するアピールに成功したと言えるだろう。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/12/13(水) 10:32
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