ここから本文です

レアル大苦戦もC・ロナウド&ベイル弾で2-1逆転勝利! 史上初のCWC連覇へ王手

2017/12/14(木) 3:54配信

Football ZONE web

開催国王者アルジャジーラに先手を許すも、後半2ゴールで逆転勝利

 欧州王者レアル・マドリード(スペイン)は、現地時間13日のFIFAクラブワールドカップ(W杯)準決勝で、開催国代表アルジャジーラ(UAE)に苦戦しながらも逆転勝利を収めた。アルジャジーラが前半にカウンターからFWロマリーニョが先制点を奪ったが、レアルは後半にFWクリスティアーノ・ロナウドとFWギャレス・ベイルがゴールを奪い2-1で勝利した。

【動画】ロナウドの“肩トラップ弾”&豪快ロケット弾が炸裂 レアル・マドリードも思わず「ブラボー」と投稿

 レアルは試合開始から圧倒的に攻め立て、次々にペナルティーエリア内でシュートを放った。決定機の連続だったが、アルジャジーラのGKハサイフがファインセーブを連発。C・ロナウドやFWカリム・ベンゼマのシュートを鋭い反応で次々にはじき出した。

 また、レアルは前半24分にベンゼマがヘディングシュートを決めたが、手前でロナウドのプッシングがありファウルでノーゴール。同30分にはMFカゼミーロのヘディングシュートが一度はゴールと判定されたが、ビデオ・アシスタントレフェリー制度(VAR)による確認が入り、オフサイドポジションにいたベンゼマが相手選手のプレーに影響を与えたとして、オフサイドの反則が採用されてノーゴールとなった。

 アルジャジーラは時々カウンターでFWアリ・マブフートがゴールに迫ったが、試合全体は完全なレアルペース。ファインセーブ連発のハサイフの活躍がなければ大量点になっていておかしくない展開だったが、迎えた同41分、敵陣でボールがつながるとロマリーニョにパスが通り、ペナルティーエリア内の左サイドから右足シュートを決めて、1-0とアルジャジーラが先制点を奪ってハーフタイムを迎えた。

後半開始早々にレアルはVARで命拾い

 後半に入ると2分、レアルのコーナーキックからのカウンターでマブフートがハーフウェーライン付近から独走。GKケイラー・ナバスと1対1になるとラストパスを出し、MFブスファが押し込んでリードを2点に広げたかに思われた。しかし、VARの確認によりブスファのオフサイドが認められてノーゴール。レアルは命拾いした。

 追加点を逃したアルジャジーラは同6分に、前半からファインセーブ連発をしながらも右足の痛みを訴えていたハサイフが負傷交代というアクシデントに見舞われてしまった。

 するとレアルは同8分、ペナルティーエリア内でMFルカ・モドリッチの縦パスを受けたロナウドが反転して右足シュートを決め、1-1の同点に追いついた。両チームの明暗が分かれた数分間になった。

 レアルのジネディーヌ・ジダン監督は後半半ばにMFイスコとMFマテオ・コバチッチを下げ、MFマルコ・アセンシオとFWルーカス・バスケスを投入。より攻撃の圧力を高めたが、ベンゼマが2度にわたってシュートをゴールポストに直撃させるなどなかなかゴールが割れない時間が続いた。同36分にはベンゼマに代えてベイルを投入する。

 すると1分も経たないうちにMFカゼミーロのパスをバスケスが中央に折り返すと、ベイルが左足でゴールに流し込んだ。ジダン監督の采配が的中する形で決勝ゴールを奪ったレアルは、アルジャジーラを相手に苦戦しながら2-1で勝利を収め、16日の南米王者グレミオ(ブラジル)との決勝に進出。史上初となるクラブW杯連覇に王手をかけた。一方のアルジャジーラは同日の3位決定戦で、FW本田圭佑が所属するパチューカ(メキシコ)と対戦する。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/12/14(木) 4:19
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新