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今すぐ誰かに話したい。ロシアW杯で起きる、恐るべき因縁のジンクス

2017/12/14(木) 17:31配信

webスポルティーバ

 2018年ロシアW杯の組み合わせが決まった。

 そして今回も、思わぬ巡り合わせや因縁のある、興味深い組み合わせが多数生まれた。そんなちょっとした”豆知識”を各グループごとに紹介していきたい。

【写真】対戦データで判明。日本のロシアW杯16強入りにかすかな光が見えた?

●サウジが引いた開幕戦の「貧乏クジ」●

◆グループA(FIFAランク平均43.75)
ロシア(65)、サウジアラビア(63)、エジプト(30)、ウルグアイ(17)
※( )の内の数字はシード分けに用いられた10月のFIFAランキング。最新とは異なる。以下同。

 開幕戦は、開催国ロシアvsサウジアラビアというカードに決まった。ロシア大会で21回目となるW杯だが、実はアジア勢が開幕戦に登場するのは史上初めてのことだ。

 開催国が開幕戦に登場するのは、過去9回あって6勝3分と無敗。ロシアはソ連時代の1970年メキシコ大会で開幕戦を経験しており、そのときはメキシコとスコアレスドローに終わっている。ちなみに、今年行なわれた自国開催のコンフェデレーションズカップ開幕戦では、ニュージーランドと対戦して2-0と勝利した。

【W杯開幕戦における開催国の無敗記録】(左側が開催国)
1934年=イタリア7○1アメリカ※
1950年=ブラジル4○0メキシコ
1958年=スウェーデン3○0メキシコ
1962年=チリ3○1スイス※
1966年=イングランド0△0ウルグアイ
1970年=メキシコ0△0ソ連
2006年=ドイツ4○2コスタリカ
2010年=南アフリカ1△1メキシコ
2014年=ブラジル3○1クロアチア
※1934年は開幕戦が8試合同時、1962年は開幕戦が4試合同時に行なわれている。


●勝てば「決勝進出」は確実という対決●

◆グループB(FIFAランク平均23.25)
ポルトガル(3)、スペイン(8)、モロッコ(48)、イラン(34)

 ポルトガルvsスペインという”イベリア半島対決”が注目されるグループB。W杯やユーロなど主要国際大会において、両国が同じグループに入るのは今回で3度目、対戦するのは5度目となる。実は、その際には面白い法則がある。両国の対戦で勝利を収めたほう(グループリーグで対戦してドローの場合は首位通過のほう)が、いずれも決勝まで駒を進めているのだ。

【主要国際大会におけるイベリア半島対決の戦績】
1984年=スペイン1-1ポルトガル(ユーロGL/フランス)
〈GL首位通過のスペインが同大会で準優勝〉
2004年=ポルトガル1-0スペイン(ユーロGL/ポルトガル)
〈ポルトガルが同大会で準優勝〉
2010年=スペイン1-0ポルトガル(W杯ラウンド16/南アフリカ)
〈スペインが同大会で優勝〉
2012年=スペイン0-0(PK4-2)ポルトガル(ユーロ準決勝/ウクライナ)
〈スペインが同大会で優勝〉
※GL=グループリーグ。( )内は大会名&開催国。以下同

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最終更新:2017/12/14(木) 19:45
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