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駄菓子屋って儲かるの? 利益率をズバリ聞いてみた

2017/12/14(木) 9:00配信

週刊SPA!

 商品があまりに安いため、儲けの少なそうな駄菓子屋業界。ネット検索ではおおまかには出るものの、間接的な情報ばかりだ。そこでズバリ、駄菓子店経営者に聞いてみた。

「仕入れ値は売値に応じて大体決まっていて、例えば10円商品の仕入れ値は8円。20円だと16円。さらに30円だと23円。『うまい棒』、『ねりっ子』、『ポテトフライ』などの有名駄菓子も一緒。そこに電気代、包装紙代などの経費がかかるので、本当に儲けは少ない。駄菓子だけだと、一日の売り上げ1万円中、利益は1000円くらいだと思う」

 さらに他の経営者は、こう語る。

「『酢だこさん太郎』が10円から12円に値上げしたけど、2円上がるだけでパッタリ売れなくなった。しかも仕入れ値は9円70銭。売っても2円30銭にしかならない。ウチは、一日5000円売り上げても利益は500円程度。あと2~3年で、お店は閉めようと思っているよ」

 経済産業省によると、この20年で7割減となったという駄菓子屋は、いよいよ絶滅危機に瀕しているのかもしれない。

 ただ、少子化なども減少の一因。むしろ大人向けに工夫すれば、挽回のチャンスがありそうだ。

― 今どうなっている? 気になる疑問を調べてみた ―

日刊SPA!

最終更新:2017/12/14(木) 9:17
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