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日本初の住民投票 原発を断念させた町

2017/12/16(土) 7:00配信 有料

週刊東洋経済

<2017年12月16日号> 34年にわたる長い戦いだった──。1996年8月、新潟県西蒲原郡巻町(現新潟市西蒲区巻)で日本初の住民投票が行われた。原子力発電所建設の是非を問い、投票率は88%。61%が反対票を投じた。そして2003年12月、東北電力は建設計画の白紙撤回を余儀なくされた。

発端は1969年の地元紙報道。住民の意思とは裏腹に進む巻町原発建設計画に有志が立ち上がる。その1人が、後に町長として国や東北電力と対峙する笹口孝明氏だった。「普通の町(原発のない町)でありたかった」。 本文:731文字

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最終更新:1/29(月) 15:36
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