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上智大学総合グローバル学部 教授 根本 敬 ロヒンギャ問題は対岸の火事ではない

2017/12/16(土) 7:00配信 有料

週刊東洋経済

<2017年12月16日号> 60万人超の大規模難民が発生したロヒンギャ問題。ミャンマー国内の複雑な事情や問題が絡み、解決の糸口も見えない。

──なぜここまで大量の難民が発生したのでしょうか。

ロヒンギャはインド・ベンガル地方を起源とする人々で、ミャンマー国内のラカイン州に100万人超が住む。言葉はビルマ語とは違い、宗教もイスラム教だ。ミャンマー政府は彼らを民族として認めず、バングラデシュなどからの不法移民だとし、「ロヒンギャ」という名乗りも拒否して、抑圧を続けてきた。そして、昨年10月と今年8月下旬に起きたロヒンギャ武装組織による政府軍部隊への襲撃で、より問題が複雑化した。 本文:1,213文字 写真:1枚

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最終更新:1/29(月) 15:36
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