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激動する中東情勢 エルサレムを首都認定 トランプ大統領の真意

2017/12/16(土) 7:01配信 有料

週刊東洋経済

激動する中東情勢 エルサレムを首都認定 トランプ大統領の真意

ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」。こうした歴史的建造物は東エルサレムに集中する

<2017年12月16日号> エルサレムをイスラエルの首都と認めるトランプ米大統領の決断が、世を騒がせている。なぜ、このタイミングなのだろうか。この点に絞って論じたい。なぜならこのタイミングこそが、その理由を理解するカギだからだ。

エルサレムには3宗教の聖地がある。ユダヤ教の「嘆きの壁」、キリスト教の「聖墳墓教会」、イスラム教の「岩のドーム」だ。それゆえ3宗教の信徒にとって、エルサレムは心のふるさとのようなものだ。

1948年にイスラエルが成立し、エルサレムを首都と宣言した。しかし国際社会は首都として認めず、主要各国は大使館をテルアビブに置いた。80年、イスラエルは東西に分かれていたエルサレムの統一を宣言したが、国際社会はそれも認めていない。 本文:2,060文字 写真:3枚

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高橋 和夫 :放送大学教授

最終更新:1/29(月) 15:36
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