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スーパーアシストの香川真司を現地紙が絶賛!「圧巻のパス軌道」「まさしく神出鬼没」

2017/12/17(日) 7:05配信

SOCCER DIGEST Web

好調を維持しつつ、バイエルンとの大一番へ!

 ボルシア・ドルトムントの香川真司が、2戦連続のハイパフォーマンスだ。
 
 現地時間12月17日に行なわれたドイツ・ブンデスリーガ17節で、ドルトムントは本拠地にホッフェンハイムを迎えた。序盤からボール支配で圧倒され、21分に先制されるなど苦戦を強いられたが、沈滞ムードを払拭したのが香川だった。
 
 まずは63分、アンドリー・ヤルモレンコのパスに呼応してエリア内に侵入してPKを誘発。これをピエール=エメリク・オーバメヤンが決めて同点とする。その後も怒涛の攻勢に出るホッフェンハイムに押されがちな展開が続いたが、出来過ぎのフィナーレがドルトムントを待っていた。88分、ペナルティーアーク付近でボールを受けた香川が、右サイドから猛ダッシュでダイアゴナルランを繰り出すクリスティアン・プリシッチを捕獲。敵DF4人の間に高速スルーパスを通し、逆転ゴールを導いたのだ。
 
 前ケルン監督であるペーター・シュテーガーが新指揮官となってから、これで2連勝。香川は前節のマインツ戦でも1ゴールを挙げて勝利の立役者となり、ホッフェンハイム戦では全得点に絡んで見せた。チームの急浮上を支える原動力となっているのだ。
 
 ドイツの各メディアもその活躍を伝えている。老舗サッカー専門誌『KICKER』は「引き分けでも御の字の展開で、ドルトムントがラッキーパンチをお見舞いした。決めたのはアメリカ代表のプリシッチで、圧巻のパス軌道でホッフェンハイムの守備網を切り裂いたのが、日本代表のカガワだ」と絶賛。さらに全国スポーツ紙『BILD』も速報ページで、「鮮やかなグラウンダーのパスだった。何人かの(ホッフェンハイムの)選手がいたが、誰も触れられなかったのだ」と決勝アシストを描写した。
 
 そして地元紙『DER WESTEN』は、香川に最高点を付けた。1~5までの採点で、数値が低ければ低いほど高評価となるなか、「2.5」をマークしたのだ。決勝点を挙げたプリシッチの「3」、最終ラインで身体を張り続けたエメル・トプラクの「3」を抑えた。戦評は以下の通りである。
 
「まさしく神出鬼没な動きで、ホッフェンハイムの守備陣を混乱に陥れた。いくつかのパスミスが散見されたが、中盤でリズムを作るべく奔走し、PK奪取と決勝アシストで勝利に貢献。2戦連続で決定的な仕事をした」
 
 同じ日、日本代表はライバル韓国に1-4の惨敗を喫した。11月の欧州遠征で本田圭佑、岡崎慎司とともに落選した香川だが、ここに来て重鎮トリオが揃って調子をグイグイ上げているのはなんの因果か。次節はバイエルン・ミュンヘンとの大一番(DFBカップ3回戦)。ウインターブレイク前最後のゲームでも、奮迅のパフォーマンスを期待したい。

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最終更新:2017/12/17(日) 16:08
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