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嘘がなく控えめなデザインの家具「アルテック」

2017/12/23(土) 15:00配信

WWD JAPAN.com

 フィンランド発のインテリア「アルテック(ARTEK)」のマリアンネ・ゴーブル(Marianne Goebl)社長が、フィンランド独立100周年を記念したイベント「ふぃんひゃく(FIN/100)」で来日した。「アルテック」といえば、アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)がデザインした“スツール60”や照明器具の“ゴールデンベル”で知られる。日本では、無印良品や「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」の皆川明などとのコラボレーションでもおなじみだ。「ふぃんひゃく」では、独立100周年を記念した「フィンランド100」モデルとして“スツール60”の特別カラーやトナカイ革を座面に張った“ドムス チェア”などが登場。ゴーブル社長に、「アルテック」の魅力やビジネス展開について聞いた。

WWDジャパン(以下、WWD):来日の頻度は?

マリアンネ・ゴーブル社長(以下、ゴーブル社長):1年に1度は来日する。通常は秋のデザインウイークのタイミングで来日するが、今年はフィンランド独立100周年を祝うため「ふぃんひゃく」の時期に合わせた。これは、さまざまなフィンランドのブランドとのジョイントプロジェクトで、デザイナーや建築家らとともにフィンランドの価値観を発信するとともに、フィンランドのライフスタイルを伝えるものだ。フィンランドのさまざまなブランドと一緒に祝えるのがうれしい。日本は重要な市場なので、もちろん市場調査やミーティングも行う。

WWD:「ふぃんひゃく」の見どころは?

ゴーブル社長:単なるショッピングのためのイベントではない点だ。デザインや建築、音楽、フードなどさまざまなトピックスのレクチャーやワークショップが開催される。アルテックの創業者の一人であるマイレ・グリクセン(Maire Gullichsen)の孫にあたるテキスタイル・デザイナーのヨハンナ・グリクセン(Johanna Gulllichsen)も参加している。

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最終更新:2017/12/23(土) 15:00
WWD JAPAN.com