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驚愕の国内リーグ104戦無敗! 欧州最長の大記録を誇るのはあの名門クラブ

2017/12/23(土) 17:46配信

SOCCER DIGEST Web

4大リーグでトップ15入りは1990年代のミランだけ

 先日、スコットランドのセルティックがハーツに敗れ、国内リーグの連続無敗記録を阻止された。国内リーグは連続53試合負け知らずで、100年前に同クラブが打ち立てた62試合にこそ及ばなかったが、全公式戦は連続69試合の新記録を樹立した。
 
 では、歴史と伝統がある欧州サッカーシーンにおいて、歴代最長の連続無敗を誇るのはどのクラブなのか。調べてくれたのが、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトだ。各国のリーグ戦に限定し、トップ15を発表した。
 
 見事1位に輝いたのは、1980年代後半に黄金時代を築き、欧州カップ戦の舞台でも猛威を振るったステアウア・ブカレスト(ルーマニア)だ。DFミオドラグ・ベロデディチ、FWマリウス・ラカトシュ、FWヴィクトル・ピツルカ、MFゲオルゲ・ハジ、DFダン・ペトレスクら数多の名手を擁し、1986年から89年まで国内リーグ・104試合無敗の金字塔。同じ時期、国内の全公式戦では119試合負けなしを誇った。1985-86シーズンには欧州王者に輝いて年末のトヨタカップで来日。リーベル・プレート(アルゼンチン)とクラブ世界一の座を懸けて戦った。
 
 セルティックはトップ15の中で唯一“2チーム”がエントリー。100年前と現代の2チームだ。面白いのは、ポルトガル国内で常に覇権を争ってきたベンフィカとポルトで、前者が56試合で12位タイなのに対し、後者が55試合で14位タイ。ポルトは2012年に記録更新を狙ったが、あと一歩及ばなかったのだ。ジブラルタルやモルドバなど上位と下位の実力差が大きいマイナーリーグのクラブが多くランクインしている。それを考えれば、1990年代前半にミランが当時世界最高峰と謳われたセリエAで記録した58試合無敗は、偉業と言うほかない。
 
 ちなみにランク外となった主要リーグの国内記録を見ると、スペインがレアル・ソシエダの38試合、ドイツがバイエルン・ミュンヘンの53試合、イングランドがアーセナルの49試合となっている。
 
 トップ15は以下の通りだ。
 
【欧州クラブ・国内リーグ連続不敗記録トップ15】
1位:104試合 ステアウア・ブカレスト(ルーマニア/1986~89年)
2位:88試合 リンカーン(ジブラルタル/2009~14年)
3位:63試合 シェリフ(モルドバ/2006~08年)
4位:62試合 セルティック(スコットランド/1915~17年)
5位:61試合 レバディア・タリン(エストニア/2008~09年)
6位:60試合 ウニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー/1933~35年)
7位:59試合 シラク(アルメニア/1993~95年)
7位:59試合 ピュニク(アルメニア/2002~04年)
9位:58試合 ミラン(イタリア/1991~93年)
9位:58試合 オリンピアコス(ギリシャ/1972~74年)
9位:58試合 スコント・リガ(ラトビア/1993~96年)
12位:56試合 セルティック(スコットランド/2016~17年)
12位:56試合 ベンフィカ(ポルトガル/1976~78年)
14位:55試合 ポルト(ポルトガル/2010~12年)
14位:55試合 シャフタール・ドネツク(ウクライナ/2000~02年)

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最終更新:2017/12/23(土) 17:48
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