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「今季は自分の中でも挑戦だった」 千葉エスナイデル監督の参謀役が語る日本の印象

2017/12/25(月) 19:50配信

Football ZONE web

サムソコーチが日本の天候やサポーター、初となるエスナイデル監督との共闘を総括

 J2ジェフユナイテッド千葉は今季、終盤戦で怒涛の7連勝を飾り、J1昇格プレーオフに進出。名古屋グランパスに準決勝で敗れたものの、就任1年目のフアン・エスナイデル監督の下で見せ場を作った。「ハイライン&ハイプレス」戦術に活路を見出したアルゼンチン人指揮官の参謀役としてヘッドコーチを務めたアルゼンチン人コーチのマルコス・ギジェルモ・サムソ氏が、スペインメディア「エル・ディアリオ」のインタビューに応じ、日本での1年を振り返っている。

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 サムソ氏は、現在アルゼンチンリーグ2部のプリメーラB・ナシオナルに所属するフェロカリル・オエステのユース出身。同期であるエスナイデル監督の誘いを受け、今季千葉のコーチに就任した。日本での最初の難関は「天候」だったという。

「1月に到着したが、日本の冬は私たち(アルゼンチン)の冬より寒かった。さらに湿気が多く、風が強い日も多い。最初の頃は違った環境に慣れるのが難しかったね」

 それでも、千葉が「すごく大きなチームで、たくさんのサポーターがいる非常に快適なクラブ」だったこともあり、順応には時間がかからなかったという。加えてサムソ氏は、サポーターたちのフットボールに対する姿勢に驚きがあったと語っている。

「チームは2万5000人の収容能力があるスタジアムを持っているし、そこでは試合前から子供や女性、家族全員が楽しめるようなイベントが行われている。彼らはその場所で楽しい瞬間を共有し、食事をしたり、交流したりしている。スタジアムに到着した時には地元ファンが歓迎もしてくれるんだ。全てが私たちの知っているものとは違ったよ」

「今後の自分にとっても大きな変化になった」

 エスナイデル監督とは初めて監督とコーチという立場で1年を過ごしたが、「フアンとは練習前も練習後もたくさんの話をした」と振り返り、「今季は自分の中でも挑戦だった」と共闘を総括している。

「彼は25年前に欧州へと渡ったわけだけど、スペインを中心に本当にいろいろなことを学んできたんだと思う。だからトレーニングの内容も、アルゼンチンで自分が見てきたものとは大きく異なっていたし、彼の言っていることを理解するのには時間がかかった。でも、これは今後の自分にとっても大きな変化になったと思っている」

 日本の文化や生活に対しては「難しいこともあるけど、家族も含めて楽しもうとしている」とサムソ氏。来季に向けても「プレーオフで負けてしまったが、次のシーズンに向けて大きな自信を得られたと思っている」と次なる戦いに向けて自国で英気を養っている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/12/25(月) 20:23
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