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第27回 西本幸雄監督 vs 選手・球団|「対決」で振り返るプロ野球史

2017/12/28(木) 10:00配信 有料

週刊ベースボールONLINE

西本のキャンプでの第一声は「選手に甘い顔は見せん!」。ナイター後も練習
第27回 西本幸雄監督 vs 選手・球団|「対決」で振り返るプロ野球史

67年10月10日、西宮での西鉄戦後、阪急ナインは球場を一周。先頭が西本監督

 第25回で「親会社がしっかりしている近鉄、阪急の弱さは不可解だった」と書いたが、実はこの2球団、たった一人の男によって強チームに変身を遂げるのである。その男とは、西本幸雄。

 西本は、63年に阪急の監督に就任する。4年間は、最下位、2位、4位、5位と浮いたり沈んだりの不安定な戦いが続いたが、67年に一気にブレーク、2位西鉄に9ゲームの大差をつけて初優勝。ここから3連覇を達成して勇者は本物の勇者になった。西本は、74年、近鉄監督に転じるが、2年目の75年に後期優勝を達成。50年のチーム創設以来、近鉄は初めて「優勝」と名のつくものを手に入れた。プレーオフでは阪急に敗れたが、4年後の79年、前期を制し、プレーオフでも阪急を破ってついにパ・リーグの覇者となった。近鉄は翌80年も連覇。猛牛はようやくその名にふさわしいチームになった。

 阪急では初Vまで・・・ 本文:2,432文字 写真:1枚

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最終更新:2017/12/28(木) 10:00
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