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メッシ&Cロナの支配に終焉の兆し? 両者以外の“欧州年間得点王”は8年ぶり

2017/12/28(木) 7:41配信

フットボールチャンネル

 近年のサッカー界を代表する存在として、圧倒的な結果を残してきたバルセロナのFWリオネル・メッシとレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド。だが、1年間に記録した全ゴール数において、8年ぶりにその2人を上回る選手が出てきた。

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 スペイン2強のエースである2人は、過去数年間にわたって獲得可能な個人タイトルをことごとく独占してきた。バロンドールは2008年以来2人が5回ずつ受賞。チャンピオンズリーグ得点王やリーガエスパニョーラ得点王も、わずかな例外を除いてほぼ毎年2人のどちらかが獲得している。

 だが、公式な形でのタイトルではないとはいえ、2017年の“欧州得点王”はメッシでもC・ロナウドでもない。トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが2人のゴール数を上回った。

 所属クラブでの全公式戦と代表チームでの試合を合わせ、ケインは今年1年間に56ゴールを記録。メッシの54ゴール、C・ロナウドの53ゴールを上回った。年内に試合が残されている選手では現実的にケインの数字に届きそうな選手はおらず、ケインが2017年の“欧州得点王”となることはほぼ確実となった。

 伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、メッシとC・ロナウド以外の選手が欧州で年間最多得点を記録するのは8年ぶりとなる。2009年に、当時アヤックスに所属していたルイス・スアレス(現バルサ)が46ゴールを記録して以来だ。

 その後は2010年にメッシが60ゴール、2011年にC・ロナウドが同じく60ゴールを記録。2012年にはメッシが歴代最多記録の91ゴールを叩き出した。その後の3年間はC・ロナウドが最多の69点、61点、57点を挙げ、昨年はメッシが59点でトップの座を奪回していた。

フットボールチャンネル編集部

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