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本田圭佑のメキシコ挑戦は成功か? 現地メディア評価「質の高さを垣間見せたが…」

2017/12/30(土) 7:20配信

Football ZONE web

パチューカ加入からの数カ月間を総括 「ほろ苦いものになった」

 2017年の日本サッカー界において、サプライズニュースの一つとなったのは、FW本田圭佑のパチューカ移籍だろう。ACミランとの契約満了後に進むのはどこかと注目を浴びるなかでのメキシコ挑戦となったが、現地紙はこの数カ月間をどのように見ていたのか。

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 メキシコの専門メディア「エル・ディアリオ」では、「ケイスケ・ホンダのメキシコサッカーでのスタートは成功だったのか?」との特集を掲載。その評価は「ほろ苦いものになった」と、やや厳しいものとなっている。

 その理由の一つとして挙げられるのは、シーズン開幕前に負ったふくらはぎ肉離れの影響だ。「クラブワールドカップ(W杯)、リーガMXに向けての強力な補強」の一員だった本田だが、前述した負傷によってメキシコデビューは第6節まで持ち越された。「ホンダは12試合726分間出場し、3ゴールを奪った」と紹介。「日本人プレーヤーは質の高さを垣間見せたが、異空間であるサッカーは彼にとって大きな挑戦だった」と、環境の変化への適応に費やしたことを指摘している。

「彼の素晴らしい時期はクラブW杯」

 リーガMX前期でパチューカが振るわなかったこともあり、本田も絶賛されているわけではない。とはいえ、そのプレーぶりが認められたのはクラブW杯だ。「彼の素晴らしい時期はクラブW杯だった。大会期間中はピッチ上で連係を見せて、ホンダはドレッシングルーム内でもリーダーの一人としての役割を果たした」と、準決勝グレミオ戦でのアグレッシブなプレーぶりが取り上げられている。

 2018年はW杯イヤーということもあり、代表復帰も期待される。31歳となった本田は自身3度目の大舞台に向けて活躍を見せ、メキシコでの評価をさらに高めることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/12/30(土) 9:10
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