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KinKi Kids・堂本光一が明かす「2人であること」の意味〈週刊朝日〉

1/9(火) 11:30配信

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 2017年7月21日にCDデビュー20周年を迎えたKinKi Kids。だがその直前の6月27日、堂本剛さんは左耳の突発性難聴のために入院。現在、剛さんは少しずつ回復し音楽活動を再開。12月6日に発売されたベストアルバム「The BEST」がオリコン週間アルバムランキングで初登場1 位を獲得するなど、その人気は衰えることがない。当時の心境やこれからについて、堂本光一さんに話を聞いた。

*  *  *
――剛さんの発病後、歌番組などには光一さんが一人で出演しました。「THE MUSIC DAY」(7月1日放送)で「Anniversary」を一人で歌ったときには、「2人の歌を一人で歌うこと」に違和感を覚えたそうですね。

 2人の曲を一人で歌うとなると、ブレスのタイミングも変わってくる。普段はまったく意識してないことに、気づかされました。「2人だからこうやって歌っていたのか」と。

――7月15、16日に行われた20周年記念イベント「KinKi Kids Party!」は、光一さんは横浜スタジアム、剛さんは別の場所から中継をつなぐという方法をとりました。長瀬智也さんや生田斗真さんをはじめとするゲストの方々には、光一さん自ら連絡をしたと聞きました。

 ああいったことになったので、セットリストを決めることができず、バンドはどの楽曲が来ても大丈夫なように練習してくれてました。それで来てくれると言ってくれた人には、「こういう状況だけどよろしく。KinKiの曲だったら何ができる?」とリサーチして。長瀬はその前に番組(6月28日放送の「テレ東音楽祭2017」)で「全部だきしめて」を一緒に歌ってくれていたので、「あの曲ならぶっつけ本番でもできる」とか、そんな話をしました。

──ぶっつけ本番でやることに不安は?

 もはや開き直っていました(笑)。

──光一さんの主演舞台「Endless SHOCK」のテーマ「ショー・マスト・ゴー・オン(何が起きても劇は続けなければならない)」の精神ですね。

 まあ、結果ですけど。我々は2人組なので、「2人であること」の重圧のようなものは、昔からあります。誤解なく捉えてほしいんですけど、一人のほうが楽な部分ってあるんですよね。体調が悪いときでも、一人ならもう休むしかない。人数の多いグループなら他のメンバーがフォローすることができる。でも、2人だとそうはいかない。2人というのは、責任ある数字というか。ときどき、「メンバーが抜ける」とかありますけど、それは我々には考えられないわけです。

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最終更新:1/9(火) 15:26
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