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横浜FMの齋藤学が川崎に完全移籍! 2年連続の“10番”流出「恩を仇で返してしまうことに…」

1/12(金) 15:23配信

Football ZONE web

18年在籍したチームからの移籍を決断 昨年の中村俊輔に続き“10番”の主将が新天地へ

 J1の横浜F・マリノスは12日、MF齋藤学が昨季王者の川崎フロンターレに完全移籍することを発表した。

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 横浜FMの下部組織で育ち、2008年にトップデビューを果たした齋藤は、11年のJ2愛媛FCへの期限付き移籍を挟み、トリコロールのユニフォームを着て通算9シーズンにわたってプレー。昨季は移籍したMF中村俊輔(現ジュビロ磐田)の背番号10を受け継ぎ、主将としてチームを束ねていた。

 昨年9月に右膝前十字靭帯を損傷し、全治8カ月と診断され離脱。現在はリハビリ中だが、27歳のドリブラーは新天地への挑戦を決意した。

 齋藤は横浜FMを通じて、「8歳から育ててもらい、愛媛FCでの1 年を除き18 年間お世話になったF・マリノスを離れる決断をしました。昨年、キャプテン、10番と責任をもらいながらも、不甲斐ないプレーや満足のいく結果を残せない僕に、たくさんの声援を送っていただいたこと。9月の大怪我の際も、本当にたくさんの声、手紙、千羽鶴、ビックユニフォーム。本当に本当に勇気付けられ、辛いリハビリも日々続けてこれました。この移籍は、その恩を仇で返してしまうことになってしまいました」と、まずはファンへの感謝とともにチームを離れることを謝罪。横浜FMにとっては昨年の中村に続き、2年連続でチームの象徴と言える“10番”を背負う主将が流出する事態となった。

「より難しいところにチャレンジしたい」

 そして悩んだ末の川崎移籍について、「僕はこの移籍を挑戦と捉えてます。より難しいところにチャレンジしたいという想いが、今まで育ててもらったクラブでもない、キャプテンでもない、また一から自分を作っていきたいという想いが、F・マリノスを離れるという決断を後押ししました」と、横浜FMへの愛情を一人のプロサッカー選手としての思いが上回ったと明かしている。

 最後に「これから先もずっと F・マリノスのユニフォームを着て チームメイトと共に闘い キャプテンとして プレーしていたことは、僕の誇りです」と綴った齋藤。日本代表への復帰、そしてロシア・ワールドカップ出場を狙う国内屈指のドリブラーは、不退転の決意でJ1王者の一員に加わることになった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:1/12(金) 15:39
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