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パンダの家族にほっこり 温泉と動物ふれあいの旅

1/13(土) 7:47配信

NIKKEI STYLE

 2017年6月に東京・上野動物園で誕生したジャイアントパンダのシャンシャンが、12月に公開されました。でも、かわいいパンダをもっとじっくり見たい! という方も多いのでは。愛らしい動物たちとのふれあいと、由緒ある名湯でほっこり温まる旅はいかがですか。

■5頭の家族パンダが暮らすアドベンチャーワールド

 和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」は南紀白浜空港から約2.5km。紀伊水道に面した丘の上、約80万平方メートル(東京ドーム約17個分)の敷地に動物園と水族館、遊園地が一体となったテーマパークです。ここに、現在1歳のメスの子パンダ結浜(ゆいひん)、2歳年上のメスの双子パンダ桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)、お父さんパンダの永明(えいめい)、お母さんパンダの良浜(らうひん)と、5頭の家族パンダが暮らしています。
 ジャイアントパンダの同園での飼育実績は1994年から18頭を数え、うち15頭がアドベンチャーワールド生まれ。お父さんパンダの永明は2歳の時に来園し、現在25歳。アドベンチャーワールドで生まれた14頭のパンダの父親であり、飼育下で自然交配し繁殖した世界最高齢のパンダです。
 アドベンチャーワールドでパンダが見られる施設は「ブリーディングセンター」と希少動物繁殖センター「PANDA LOVE(パンダラブ)」の2つ。それぞれにガラスの囲いのない屋外運動場があり、パンダがより身近に感じられます。
 パンダは1歳になると体重30~40kg。永久歯が生えそろい、竹を食べるようになりますが、その姿はまだまだ子どもでコロコロしています。パンダが大人になるのは、メスが4~5歳で体重約100kg、オスは6~7歳で約120kgです。3歳の桜浜・桃浜はだんだん大人の姿に近づいてきています。




 ゲートをくぐって少し歩くと結浜、桜浜・桃浜たちが暮らすパンダラブの屋外運動場が見えてきます。芝生の上で遊ぶパンダはとにかく愛くるしく、竹をムシャムシャ食べたり、お昼寝したり、木の枝の上を歩いて足を踏み外して落っこちそうになったり。しぐさのひとつひとつがかわいくて目がくぎ付けになります。屋内施設では高い木の上で遊んだり、ユーモラスな寝姿のパンダたちを見られることも。
 一方、父・永明と母・良浜が暮らすのは「ブリーディングセンター」。ここには歴代のパンダたちの系譜も展示されています。屋内施設は完全にガラスで仕切られており、赤ちゃんパンダが生まれるとここで過ごします。屋外運動場にはガラスの仕切りはありません。25歳と高齢の永明は、芝生の上でのんびりくつろぐ姿がよく見られます。
 間近でパンダを見られる「パンダラブツアー」、パンダの生態や繁殖研究を学ぶ「パンダ塾」などバックヤードツアーや各種アトラクションも充実。約2カ月前からネット予約もできます。

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最終更新:1/13(土) 7:47
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