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28歳美人妻と50歳月収13万夫が一戸建てゲット、夫公認「パパ活」の中身

1/13(土) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン

● 日用品と化粧品は すべて“パパ”に買ってもらう

 「夫の稼ぎに頼れない以上、生きていくためには私が稼ぐしかない。子どものために、と思ったら何でもできる気がしました。そんなとき、スーパーのパートで出会ったのが、パパ活のパパ。正確な年齢はよく知らないけど、60歳過ぎのおじいちゃんで、私のことを可愛い可愛いと言って熱心に通ってくださるようになって。そのうち自分の身の上話とか深い話もするような関係になって。そうしたら生活の足しに、と日用品や食料品を買ってプレゼントしてくれるようになったんです」

 最初は遠慮していたカナさんだったが、慣れ始めるとあらかじめ自分の欲しいものをリクエストしておくようになった。現在は週一で一緒に買いものに行き、そこで生活に必要な日用品や食料品をすべてパパに買ってもらうようにしているという。

 「もちろん、“パパ”は私が結婚して子どもがいることも知っています。でも、あなたの力になりたいからって。いずれは私と結婚することを夢見ているみたいですけどね」

 そう言ってカナさんは、少し笑った。旦那よりもさらに歳上のパパは独身。親の遺産で生活しており、時間にもお金にも十分なゆとりがあるようだ。さらにもう1人、もともと知人だった整体師の“パパ”もいるという。

 「私としては、パパ活は完全に仕事として割り切ってます。1人は日用品や食料品を買ってもらう用のパパ、もう1人は美容系とか化粧品系を買ってもらう用のパパと、用途を分けています。会うときは毎回、軽く食事して欲しいものを買ってもらうというコース。基本的には現物支給で現金はもらってないんですけど、毎月それで生活できているようなもの。パパ活ナシの生活なんて考えられません」

● 貯金1000万達成で 夢の一戸建てを購入!

 カナさんは“堅実なるパパ活”によって、家族3人分の生活費を稼ぎ、旦那や自分のパート収入はほとんど貯金に回している。もちろん旦那の借金もパパ活のおかげで完済できた。それどころか、なんと去年、念願だった貯金額1000万を達成し、千葉の中古一戸建てをキャッシュで購入した。築18年、駅徒歩10分の3LDKだ。

 カナさんの懸命なパパ活と徹底した倹約ぶりに感化され、この歳にして奮起して新聞配達のダブルワークを始めた旦那の協力もあった。

 「もうローンとか借金とか、お金のことで頭を抱えるのにはうんざり。パパ活のおかげで月20万円以上の貯金を続けられているので、本当によかったです。子どもの頃からずっと貧乏に悩まされてきたけど、やっとそんな日々から脱出できました。旦那はハゲだし、ただのおっさんだけど、パパ活には理解があるんですよ」

 最近カナさんの旦那は、「俺もコレ買ってほしいから頼んできて」とパパ活を許容するどころか、便乗してくるという。

 「今はもう一戸、家を購入するためにまた節約生活に励んでいます。将来は家賃収入で暮らせるようになるのが夢。ママ友会とか、お金と時間のムダなんで絶対参加しませんね。こんな生活をずっと続けてるので友人とも随分疎遠になってしまったけど、いいんです。みんなと同じように生きていたらお金は貯まりませんから」

 そうきっぱり話す彼女には、お金への底知れぬ執着が感じられた。それにしてもカナさんの子どもの食費を本物のパパではなく、“パパ”が出しているとは、なんとも皮肉な話ではないだろうか。

 「このあいだ子どもの運動会だったんですけど、本当のパパ(旦那)と“パパ”が両方見に来てて(笑)。なんかウケますよね」

 取材中、カナさんがパパ活の話をする傍らで、子どもは静かにじっとしていた。

藤野ゆり

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