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歌手・ZERO「日本と韓国の関係を近づけたい」歌への思いを語る

1/15(月) 9:00配信

ザテレビジョン

韓国出身の歌手・ZEROが2017年9月に東京で開催したコンサートの模様が、1月19日(金)に「夢のスター歌謡祭~ZEROコンサート2017~」(昼5:00-夜6:55、BSフジ)として放送される。

【写真を見る】ZEROは「韓国を嫌いな方でも、韓国に対して良い目線に変えられるようなステージにしたい」と語る

韓流ドラマ「美しき日々」の覆面歌手として脚光を浴びたZEROは、2004年に日本でデビューを果たして以降、韓国出身歌手のパイオニアとして精力的に活動。今回のコンサートでは自身の曲に加えて、韓国ドラマの主題歌や日本のヒット曲も披露したという。

今回、そんなZEROにインタビューを実施。日本に対する印象や音楽への思い、番組の見どころなどを聞いた。

――韓流ドラマ「美しき日々」から注目を集め、約14年間、日本で音楽活動をしています。日本に対する印象を教えてください。

日本は「世界一親切」と、韓国人はそう思っているんですよね。実際に14年間活動をして、皆さんの人柄とか優しさが伝わってくるので活動しやすいです。最初は心配もあったんですけど、慣れてきたら韓国より楽という気持ちです(笑)。

特にコンサートでは手作りのお弁当や栄養ドリンクなどの差し入れをたっぷりいただいたりします。本当に助けてくれる場面が多いですね。

――今回、コンサートの模様が放送されます。精力的にコンサートに取り組まれていますが、どのような思いで臨まれているのでしょうか?

日本と韓国の間では、政治的に心配なニュースもあるので、日本の国民は韓国人をどういう目線で見るのか心配だったんです。ですが、コンサートでどこの会場に行っても、(ファンから)「ありがとう! 楽しかった。仲良くしようね」という言葉をいただきます。

コンサートでは、単純に歌を歌って皆さんにたくさん拍手をもらおうというだけではありません。ニュースを見て韓国を嫌いな方もいらっしゃると思うんですけど、韓国に対して良い目線に変えていけるようなステージにして、日本と韓国の関係を近づけたいという使命感を持って歌っています。

――では、ZEROさんは”韓国と日本の架け橋”としての役割を意識されているんですね?

実際に(日本人に)会ってみたら韓国を嫌いな人は全然いなかったんですよね。みんな韓国に興味を持っているし、ハングルを勉強されている方もたくさんいらっしゃるところを皆さんに伝えて、日本と韓国の関係を近づけられるように頑張りたいです。

――2017年は全国ツアーされていました。コンサートを終えられた感想を教えてください。

韓国のドラマを好きな方がまだたくさんいらっしゃることが分かりました。そんな好きだった韓流ドラマの主題歌を一つの場所で全部聞けますし、日本のカバー曲も歌って皆さんが飽きる場面なく全体的に楽しんでいただけるようなコンサートをしてきました。最終的に、皆さんが喜んで帰っていく姿を見ることができたので、うれしかったですね。

――質の高いパフォーマンスを披露されるZEROさんですが、ご自身の歌の魅力はどこにあるとお考えですか?

地声の強さとファルセットとの切り替えをどういうふうにつなげて1曲を完成させているのか、というところだと思っていますね!

――ZEROさんが影響を受けたアーティストはいらっしゃいますか?

安全地帯の音楽に影響を受けました。実際に共演もしましたよ! 安全地帯の「ワインレッドの心」をカバーしたんですけど、その曲を安全地帯のギタリスト・武沢(豊)さんがアレンジしてくれたんです。武沢さんがギターを演奏してくださって、私の歌と一緒に録音しました! すごく光栄でうれしかったです。

――約14年間日本で活動されていますが、今後の目標を教えてください。

韓流ドラマがきっかけで日本に来ましたが、”韓流歌手”というタイトルを早くなくしたい。韓流ドラマのおかげで日本で活動しているので感謝はしていますが、ただ、自分の中ではどこか「止まっている」状況だと思っている部分もあるので、”歌手・ZERO”で顔も音楽も分かってもらえるように活動したいと思っていますね。

――番組の放送に当たって、コンサートの見どころや注目ポイントを教えてください。

ヒットした韓流ドラマの曲をまとめて歌ったので、韓流が好きな方には見てほしいところです。それに、日本のカバー曲を韓国人のZEROがどんな歌い方で歌うのか。韓流ドラマに興味がない方も見てくださると思うんですけど、ドラマに限らず、いろんなジャンルの歌を歌っています。また、男性には難しいファルセットを出しながら歌う場面もあるので、ぜひ注目してほしいですね。(ザテレビジョン)

最終更新:1/15(月) 9:00
ザテレビジョン

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