ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

ホンダを捨てたマクラーレンは勝てるのか。今季F1トピック10連発

1/17(水) 7:50配信

webスポルティーバ

2018年シーズン10大注目ポイント@前編

 開幕まで70日を切った2018年のF1は、いったいどんなシーズンになるのだろうか?

【写真】飛び交う噂の真相は?ホンダとマクラーレンが決別したホントの理由

 昨年は規定変更で速さを増したワイドF1マシンのダイナミックな走りや、メルセデスAMG対フェラーリのチャンピオン争い、そしてコース外ではマクラーレン・ホンダの離婚騒動など、さまざまな話題が巻き起こった。

 では、2018年はどうか――。どんなところに注目すれば、より面白く2018年のF1を楽しめるか、スポルティーバの独自の視点で予想してみよう。


(1)フェルスタッペンが史上最年少で戴冠なるか?

 2017年はメルセデスAMGが4連覇を達成したものの、シーズン前半戦は大きく実力を伸ばしたフェラーリがリードして折り返すなど、チャンピオン争いは過去3シーズンとはまったく違ったものになった。特にドライバーズタイトルがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという異なるチームのドライバーによって争われたことで、面白さは増したと言えるだろう。

 シーズン後半戦になるとフェラーリが何度も自滅を繰り返したことで、一気に流れはメルセデスAMG&ハミルトンへと傾いてしまい、タイトル争いは白けたものになってしまった。だが、序盤はマシン開発につまずいていたレッドブルが優勝争いをするところまで挽回し、幾度となく3強チームが入り乱れての「三つ巴の戦い」が繰り広げられることになった。

 2018年はマシンとパワーユニットに大きな規定変更がなく、2017年の延長線上での戦いとなる。ということはメルセデスAMG、フェラーリ、そしてレッドブルという3強チーム6人のドライバーがしのぎを削る大激戦になるはずだ。

 過去を振り返ってみても、3チームが選手権争いに絡むという例はほとんどなく、実現すれば稀(まれ)に見る激戦のシーズンとなるだろう。1982年には全15戦で勝者が11名誕生し、わずか1勝のケケ・ロズベルグ(ウイリアムズ)がチャンピオンに輝くという事例もある。

 さすがに現代のF1でそこまでの混戦はないだろうが、3強チームの争いが激化すれば波乱も起きやすくなり、中団グループのチームに優勝のチャンスが巡ってくることもあり得る。タイトル争いがまったく先の読めないものになる可能性も十分にあるだろう。

 そんななかで俄然注目が集まるのが、20歳の最若手マックス・フェルスタッペンの存在だ。

 17歳でトロロッソからF1デビューを果たし、シーズン途中でレッドブルに抜擢された2016年のスペインGPで18歳227日の史上最年少優勝、そして昨年は後半戦に2勝を挙げている。その驚異的な戦績のみならず、並み居るベテランを相手にまったく物怖じしないアグレッシブなドライビングとバトル能力は、大激戦のなかでより一層モノを言うだろう。

 ベッテルが持つ23歳134日という記録を大幅に塗り替え、9月30日が誕生日のフェルスタッペンが21歳になったばかりで史上最年少チャンピオンに輝く可能性もある。

1/3ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Sportiva

集英社

スポルティーバ平昌オリンピック特集
3月9日(金)発売

定価 本体1,593円+税

平昌オリンピック特集『歓喜のメモリー』
■羽生結弦「王者の帰還」
■宇野昌磨、宮原知子、坂本花織ほか
■日本人メダリスト 栄光の瞬間