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あんなに人気だったのに……“ぬっくん”温水洋一を見かけなくなった“裏事情”

1/18(木) 6:00配信

デイリー新潮

「このハゲーッ!」よりも遥か前、自らの頭髪の薄さと幸薄そうな個性的なキャラクター、そして自分の意見など言えなそうもない情けなさそうな風貌を武器に、TVドラマやバラエティ番組で引っ張りだこだった俳優・温水洋一(53)。最近見かけることが減ったけど、一体どうした? 

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「そもそも温水を見出したのは明石家さんま(62)」というのは業界関係者。

「それ以前から端役でドラマにも出ていましたけどね。でもメジャーになったのは、2000年に、さんまさんがコントでなく、初めて本格的舞台に主演した『7人ぐらいの兵士』で共演した温水さんを気に入って、自分のバラエティ番組『踊る! さんま御殿!!』(97~放送中/日本テレビ系)や『明石家マンション物語』(99~01年/フジテレビ系)に出すようになったからですよ。さんまさんから“ぬっくん”と呼ばれて、読みにくい名字も知られて、認知度もアップ。それ以降はドラマに映画にと引っ張りだこになりました」

 たとえば、NHK朝ドラでは「天うらら」(98年)にも出ているが、役名も不明なほどの端役だった。それが00年以降は、「まんてん」(02~03年)、「どんど晴れ」(07年)、「ウェルかめ」(09~10年)、「マッサン」(14~15年)に出演。

 NHK大河ドラマだって、「利家とまつ~加賀百万石物語~」(02年)、「龍馬伝」(10年)、「平清盛」(12年)、「真田丸」(16年)と、立て続けといっていい活躍ぶりだった。

 その間に映画初主演も果たしている。

「徹子の部屋」を5回振る

 いかに忙しかったかは、一昨年(2016年)、「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)に出演した際、黒柳徹子(84)から紹介に合わせて言われた“恨み節”からもわかる。

「温水さんは『徹子の部屋』では、もう5回ほど出て頂きたいとお願いしたんですけど、今日が初めて。5回お願いしたんですけれども、5回お断りになったんです」 

 これに対し温水は「舞台などが立て込んでいて……」と平謝りだったのだ。

 それが昨年(2017年)は、連ドラは、剛力彩芽(25)主演の「レンタルの恋」(TBS系)1本だけ。もちろん、単発ドラマにも出ているから、まったく見なかったわけではない。姿は見えねど、ナレーションの仕事も多い。なにより昨年は、世田谷パブリックシアターほかで公演された舞台「管理人」(作:ハロルド・ピンター/演出:森新太郎)のデーヴィス役が認められ、紀伊國屋演劇賞個人賞も受賞しているのだ。

 ただし、かつての活躍からすると、打って変わった印象なのだ。

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最終更新:1/18(木) 19:06
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