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ビジネスメールで「大和言葉」を使った方がいい理由

1/21(日) 21:10配信

ライフハッカー[日本版]

ビジネスシーンにおいて、伝えたいことを直言せず、間接的な表現で伝えたいということはよくあるもの。そんなとき日本古来の言葉である「大和言葉」を使うと、堅苦しい印象を与えがちなビジネスメールなどの文章も、相手に受け入れられやすくなる。そう主張するのは、『仕事で差がつく言葉の選び方』(神垣あゆみ著、山岸弘子監修、フォレスト出版)の著者です。

【画像】ビジネスメールで「大和言葉」を使った方がいい理由

大和言葉というと、「いとおかし」とか「かたはらいたし」「あわれなり」といった古語を想像するかもしれませんが、古語だけを指すのではありません。(中略)一般的には中国由来の「漢語」、主に欧米から入ってきた「外来語」に対して、日本古来の言葉(和語)を指します。(「まえがき あなたのビジネスをワンランクアップさせる言葉」より)

たとえばビジネス文書で「平素より格別なご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます」といったお礼の一文を見かけることがありますが、これだと漢字が多く、堅い印象があります。では、これを大和言葉で書き換えてみたらどうなるでしょうか?

・ひとかたならぬお引き立てをいただき、心からお礼を申しあげます。

・お引き立てにあずかりまして、ありがたく存じます。

・いつもお心にかけていただき、ありがとうございます。

(以上、「まえがき あなたのビジネスをワンランクアップさせる言葉」より)

このように大和言葉を使うと文章がやわらかくなり、やさしい印象を与えることが可能。ビジネスのやり取りに関しては、はっきりものを言いすぎると角が立ち、相手との関係がぎくしゃくすることもあり得ます。そんなとき、大和言葉で湾曲に伝える術を知っていれば、メールや電話などの「顔の見えない相手」との不要なトラブルを避けられるということ。

そこで本書では、「お礼・感謝」「謝罪・反省」「依頼・提案」「紹介・仲介」「意見・抗議」「謙遜・配慮」「称賛・評価」「報告・連絡」「贈答」「もてなし」「感情に訴える」とさまざまなシチュエーションごとに適切な大和言葉を紹介しているわけです。きょうは、なかでも特に難しい「断り・拒否」を伝えるためのフレーズを、いくつかピックアップしてみたいと思います。

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