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パタヤ・ビーチに見る欧米オジサン天国/マレー半島・ボルネオ島

1/22(月) 12:21配信

Wedge

最初の目的地をパタヤ・ビーチに突如変更

(2016.10.10~12.23 75日間 総費用21万7000円〈航空券含む〉)

 10月10日。14:15成田発のエヴァーグリーン(長栄航空)を台北で乗り換えて、バンコク国際空港に到着したのは同日深夜23:10。

 今回の放浪はバンコクからクアラルンプールまで陸路マレー半島を南下、クアラルンプールからボルネオ島のコタキナバルに飛んでボルネオ島を探検するという概要。往復の航空券の予約以外は一切事前準備していない。

 空港到着ロビーで仮眠して、早朝のバスでバンコク中心部の“バックパッカーの聖地”と称される安宿街カオサン通りに向かう心積もりであった。

 東南アジアや中東を旅行された方ならご存知であるが、空港やターミナルなどのエアコンは極限まで設定温度が下げられている。空港到着ロビーのベンチで仮眠したが、余りの寒さに午前3時頃に目覚め、バックパックから軽量寝袋を取り出してもぐり込んだ。

 午前7時に起きてタブレットパソコンを空港の無料WiFiを繋いでメールやフェイスブック等チェック。なんと商社時代の3年後輩のF君がパタヤ・ビーチで長逗留していることが判明。F君に合流するべく、バンコク国際空港からパタヤ方面に直行するバスに乗った。

パタヤ・ビーチの連れ込み宿

 10月11日。午前10時頃パタヤ・ビーチ近郊のバス停で降ろされた。炎天下パタヤ・ビーチの中心部まで一時間ほど歩く。そのあとパタヤ・ビーチ中心街の宿を一軒一軒チェックして宿代交渉。2時間かけて30軒ほどチェックして最終的に2泊で450バーツの宿に決定。

 キングサイズのベッド、TV、エアコン、冷蔵庫付き個室で一泊225バーツ(≒675円)。歓楽街のド真ん中で階下はゴーゴーバー、隣はクラブである。案の定、明け方までロック音楽の騒音に悩まされた。

 部屋のドアの裏側に大きな文字の英文の注意事項が並んでいるので判読すると:

(1) 20歳以下のガールを部屋に入れることは法律上禁止。罰則あるので要注意。IDカードで事前に年齢確認すること。
(2)ゴーゴーバー、クラブに属するガールが安全であるのでお勧めする。
(3)バイクに2人乗りしているガールには要注意。“窃盗犯”が多い。
(4)2人又は3人のガールを同時に部屋に入れるのは危険。金品を盗まれるリスク大。
(5)貴重品は事前にセーフティーボックスへ入れること。(ちなみにセーフティーボックスは電子部品が壊れているらしく、何度トライしてもロックが掛からない代物であったが)

 「安全第一」を呼びかける経営者の温かい心遣いが伝わってくる張り紙だ。

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最終更新:1/22(月) 12:21
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