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GK川島は仏リーグ有数の“PKストッパー” 初出場から3連続セーブは過去10年で初

1/28(日) 14:34配信

Football ZONE web

ニース戦でバロテッリのPKをセーブ こぼれ球を決められるも偉大な記録を達成

 フランス1部メスの日本代表GK川島永嗣は、現地時間27日に行われたリーグ・アン第23節の本拠地ニース戦に先発出場し、PKのこぼれ球を決められて1失点を奪われたものの、6位の強豪を2-1で破る白星に貢献した。

【動画】こぼれ球を決められ無念の失点も…日本代表GK川島永嗣が鋭い反応でバロテッリのPKをセーブ

 試合は前半38分に、ニースのMFピエール・レース=メルーが一発退場。数的優位に立ったメスが、後半5分にFWノーラン・ルーのゴールで先制した。

 だがその7分後、ペナルティーエリア内でDFムサ・ニアカテが相手選手を倒してしまい、ニースにPKを献上。キッカーは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ。ゴール右隅を狙ったシュートは、川島が抜群の反応を見せて防ぐも、ボールは運悪くバロテッリの前に転がってしまい、これをゴール左隅に蹴り込まれた。

 失点の瞬間、ピッチに仰向けとなり両手で顔を覆って悔しさを露わにした川島。だが、PKによる失点を防いだことは近年のリーグ・アンで一つの記録になったようだ。データ分析会社「オプタ」の公式ツイッターによれば、「エイジ・カワシマは過去10シーズンのリーグ・アンで、最初のペナルティーを3本止めた初めてのゴールキーパーになった」という。

W杯に向けて頼もしい守護神の充実ぶり

 川島は昨年5月のトゥールーズ戦(1-1)と10月のサンテティエンヌ戦(1-3)でPKをストップしており、5大リーグの舞台で世界有数の“PKストッパー”であることを証明し続けている。日本代表の守護神としても、PKが運命を左右することが多い今夏のワールドカップに向けて、頼もしいデータと言えるだろう。

 試合は1-1とされた4分後に、メスのルーがこの日2点目のゴールを奪って2-1と勝ち越し、そのまま勝利を収めた。順位は依然として最下位ながら、直近のリーグ戦6試合で4勝1分1敗と勝ち点を積み重ねるメスは、残留圏の暫定17位トロワと「6差」にまで迫っている。勝負の終盤戦に向けて、川島の存在感もさらに高まりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:1/28(日) 15:30
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