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広島 強力ブルペン陣に食い込む藤井皓哉 vol.1

2/1(木) 6:06配信

広島アスリートマガジン

17年シーズン終盤に2試合登板。いずれの試合も無失点で切り抜けるなど、
確かな手応えを得て、プロ3年目のシーズンを終えた藤井皓哉。
マウンド上で冷静さを装う右腕の心は、4年目の飛躍に向けて熱く燃えている。




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飛躍への自信。

─ 17年は9月30日のDeNA戦で初の一軍登板を果たしましたが、1年を振り返ってみてどんな年でしたか?

「シーズン当初は自分がまさか一軍で投げられるとは思っていませんでした。春先の調子自体は良かったんですが、肩を故障してしまって。
そこからずっと調子が上がらずにいたので、17年の一軍登板は難しいかと思っていたんです。16年も同じような形でシーズンを終えていたので、余計そう思った部分があったのかもしれません」


─ 立ち直るにあたり、何かきっかけがあったのでしょうか?

「自分が1年目のときに投げていたフォームを見返したことがきっかけです。自分ではそこまで意識していた訳ではないんですが、1年目のフォームと今のフォームが全然違っていたんです。
現状に満足していたわけではなかったので、当時の投球フォームに戻してみようと考えました。そこから徐々に自分の中で良かった時の感覚を取り戻すことができるようになってきました。
二軍での結果に納得できない部分もありましたが、内容についてはある程度自信がついてきたんです。シーズン後半戦は、好不調の波もなく投げることができていたので、それが一軍初登板につながったんじゃないかと思っています」


─ 自分の良かったときの映像を改めて見たことが浮上のきっかけにつながったんですね。

「その映像を見ていなかったら、今はなかったと思います。正直プロ2年目の16年シーズンは、ほとんど手応えがありませんでした。今振り返ると自分が目指していたものとは全く違う方向に向かっていたんだと思います。
いろいろな投げ方に挑戦しましたが、しっくりくるものがなくシーズンが終わっていました。そこから徐々に自分のフォームが崩れていってしまったんです。
今はそのフォームが崩れた原因を考えています。結局そこが分かっていないと同じことになってしまうと思うんです」





(広島アスリートマガジン2018年2月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)



▼ 藤井皓哉(ふじいこうや)/投手
1996年7月29日生、岡山県出身、21歳。
14年ドラフト4位でおかやま山陽高から広島に入団。
力強い速球と、フォークで高い奪三振能力を誇る右腕。
入団後、球速を急激に落とし二軍で苦しんでいたが、昨季二軍で結果を残し初の一軍登板を経験。4年目となる今季は、中継ぎ投手として一軍定着を目指す。



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