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広島 強力ブルペン陣に食い込む藤井皓哉 vol.3

2/4(日) 6:02配信

広島アスリートマガジン

17年シーズン終盤に2試合登板。いずれの試合も無失点で切り抜けるなど、
確かな手応えを得て、プロ3年目のシーズンを終えた藤井皓哉。
マウンド上で冷静さを装う右腕の心は、4年目の飛躍に向けて熱く燃えている。




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─ 今後はどんな投手になっていきたいと思っていますか?

「1年間戦う上で、好不調の波がある投手は、首脳陣の方々からすると使いづらいと思うんです。自分は、まずその部分をクリアにしていきたいと思っています。
不調に陥ったときもすぐに好調に戻せるような投手になりたいです。そして、とにかく良い球を投げる確率をどうやって増やすかということを、最近のテーマにしています。
どんな投手でも必ず良いものを持ってこの世界に入ってきていると思うんです。そしてそれぞれの投手が良い状態の時に投げている球自体に、そこまで大きい差はないとも感じました。
いや、もちろん大谷翔平さん(エンゼルス)とかは別ですよ(苦笑)。
じゃあ、そこまで差がないはずなのに、結果を残す投手とそうではない投手では何が違うのかと言うと、一軍で活躍している方々は良い球を投げている確率が圧倒的に多いんです。
自分自身、昨季後半戦に二軍で打者を抑えることができたのは、良い球を投げる確率が高かったからだと思います。
また、その調子を維持していけば、ある程度勝負はできるという自信もあります」


─ このオフに何か新しいことに挑戦などはされましたか?

「昨季後半に一軍に呼ばれたのは、当時の自分が良くて呼ばれたはずです。そういう意味では、現状何かを大きく変えたりということは考えていません。とにかく自分の良いところを出すことができれば必ず通用すると思っています。今のやり方で勝負して打たれてしまった時に、初めて新しい調整方法や、新しい取り組みが必要になってくると考えています」


─ 最後に今季の目標を教えてください。

「とにかく一軍に定着することです。やはり一軍で投げてなんぼの世界だと思いましたし、それを昨季少しだけですが経験できたことは大きかったと思います。経験できたからこそ、一軍に定着したい気持ちがより強くなりました。具体的な成績がどうとかは今の段階で語れません。とにかく今は一軍定着、そのための開幕一軍を目標に頑張っていきます」






(広島アスリートマガジン2018年2月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)



▼ 藤井皓哉(ふじいこうや)/投手
1996年7月29日生、岡山県出身、21歳。
14年ドラフト4位でおかやま山陽高から広島に入団。
力強い速球と、フォークで高い奪三振能力を誇る右腕。
入団後、球速を急激に落とし二軍で苦しんでいたが、昨季二軍で結果を残し初の一軍登板を経験。4年目となる今季は、中継ぎ投手として一軍定着を目指す。



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