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「本田は終わった選手ではない」― 元ミラン10番の“無回転FK弾”に伊メディア絶賛

2/6(火) 7:10配信

THE ANSWER

28mの圧巻ゴラッソに“古巣”イタリアも賛辞「サムライはそう簡単にあきらめない」

 メキシコ1部パチューカFW本田圭佑が3日(日本時間4日)のモレリア戦で28メートルの“無回転FK弾”を炸裂。2戦連発となった“らしい”スーパーゴールの瞬間をリーグ公式ツイッターが動画付きで紹介すると、かつて名門ACミランの10番を背負ったレフティーについて“古巣”イタリアのメディアが「サムライはそう簡単に諦めることはしない」「ケイスケ・ホンダは終わった選手ではないと印象づけた」と絶賛している。

【動画】「ホンダは終わった選手ではない」と絶賛! 28mの距離から描いた軌道は…リーグ公式ツイッターが公開した本田の“無回転FK弾”の瞬間

 美しく、そして、鋭く――。本田が魅せたのは、1-2で迎えた後半15分だった。

 ゴール前ほぼ中央からのFK、28メートルの距離。慎重にボールをセットし、4、5歩と距離を取る。ゆっくりと助走で駆け出すと、左足を一閃。放たれたシュートは驚きの軌道を描いた。ボールは無回転。ブレ球にとまどったのか、GKは一瞬、反応が遅れた。そして、ボールは枠内目がけて一直線。懸命に飛びついたGKも及ばず、豪快にゴール右隅に突き刺さった。

 驚愕のゴールに一気に熱狂と化したスタジアム。ゴール裏のサポーターは総立ちとなり、大歓声に包まれた。殊勲の本田は笑顔で味方のもとに駆け出し、感情を爆発させた。

 圧巻の“無回転FK弾”の瞬間を、リーグ公式ツイッターは「ケイスケ・ホンダのゴーーーール!!」と動画付きで紹介。映像を目の当たりに海外ファンも「これこそがケイスケに感嘆する理由だ」などと感嘆の声を上げていたが、反響はかつての“古巣”イタリアにも届いた。

色あせない元ミラン10番の今に脚光「ケイスケ・ホンダは終わった選手ではない」

 イタリアサッカー専門メディア「GianlucaDiMarzio」は「ホンダの再燃…元ミランが新たなゴラッソ」と見出しを打って特集している。

「ミランで10番を着た男は、志半ばでイタリアを去ることになった。しかし、サムライはそう簡単に諦めることはしない。彼は残りのキャリアをサッカーを楽しむために過ごす時間にするつもりはない。ホンダは、まだ多くのものを与え、魅せることができることを証明している」

 このようにつづり、本田がまだ輝きを放っていることをレポート。さらに、今回のゴラッソについて絶賛している。

「このFKは、そんな彼を象徴するようなゴールだ。この日本人選手のスタイルである、“無回転FK”が唸りを上げた。おそらく、彼がどれほどのパフォーマンスを示しても、遠方にいるミランファンの間では彼を手放した後悔が生まれることはないだろう。しかし、ケイスケ・ホンダは終わった選手ではないということは印象付けることができたはずだ」

 本田はまだ終わっていない――。今後はJリーグ、海外組を含め、W杯ロシア大会の日本代表メンバー入りをかけて争うが、遠くイタリアでも、その存在が脚光を浴びている。

THE ANSWER編集部

最終更新:2/6(火) 7:10
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