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2018年春夏ファッション 4大トレンドを先読み

2/6(火) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 まだまだ寒い日が続く中、春を待ち遠しく思うことはありませんか。暖かくなったらコートを脱ぎ捨てて旬のファッションで外に飛び出せるよう、春夏ファッションのトレンドをチェックしておきましょう。ファッション・ジャーナリストの宮田理江さんに4大トレンドについて解説していただきました。

【関連画像】型にはまらないアレンジが個性を際立たせる

 2018年春夏シーズンのおしゃれはチャレンジングな上向き気分――。ロマンチックやフェミニンさが強まるのに加え、スポーティー、クロスカルチャーなどのスタイリングが勢いづく。柱になる着こなしは進化形テイストミックスの合わせ。一つの装いに複数のムードをまとわせるアレンジがファニーな着姿に誘う。来季の流れを象徴する4大トレンドをヒントに、着こなしの新傾向をつかんでいこう。

●トレンド1 ◆「フェミニンアスリート」

 フィットネスやヨガのウエアを街で着るような「アスレジャー」、ワークウエアやアウトドアの装いから転じた「ユーティリティー」などの着こなしがフェミニン寄りにシフトする。変化の風向きは、柔らかさやレディー感のアップ。アクティブの気分を残しながらも、エレガントな風情が濃くなる。ワンピースやミニボトムスがたおやかなムードを呼び込む。メンズ風味も持ち込まれ、着ていける場面が広がる。

 マルチカラーの花柄ドレスにスポーティーでマニッシュなブルゾンをオン。サファリジャケットを思わせるアウトドア風のアウターはワンピース風の着こなしが新鮮。ルーズにまとったシャツにはショートパンツを合わせ、足元はヌーディーなハイヒールで整え、こなれ感のある着姿に。裾に向かって優しげに揺らめくスーパーロングのシャツドレスは羽織り物のよう。ストライプ柄のトップスとショートパンツでアスレチック感を添えた。

トレンド2 ◆「ロマンチックグラマラス」

 2017年は女性の尊厳をあらためて確認する年となった。フェミニストを意識した装いも打ち出されているが、今の軸は男性と張り合うダンディー志向ではなく、むしろ女性らしさを堂々と示すスタイリング。ロマンチックでグラマラスなムードが着姿を包む。透けるチュール素材や、優美なレース、ウエストの強調、適度な肌見せなどが女っぽさを醸し出す。ランジェリー風味を薫らせる演出も増えている。

 ウエストに配したペプラム(ラッフル)がたおやかな表情。オレンジのレースがあでやかさを加える。ランジェリーを思わせるレースのキャミソールをシアー(透ける)なストライプトップスの上に重ねて、センシュアル(官能的)でありつつ、フレッシュなたたずまいに。ビスチェやコルセット風のランジェリーテイストは今シーズン、着こなしの重要なツールとなりそうだ。ハイウエストと太ベルトで腰に視線を引き込んで、脚長イメージを引き出した。深いVネックのフリンジになったトップス、長い耳飾りがグラマラス感を上乗せしている。

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