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【先出し全文】誤嚥性肺炎は食べながら治す〈全国「食医」リスト付〉

2/7(水) 16:00配信 有料

文春オンライン

【先出し全文】誤嚥性肺炎は食べながら治す〈全国「食医」リスト付〉

誤嚥性肺炎で2014年に亡くなった周富徳さん(右)。息子の志鴻さんと

 日本の医療では、誤嚥性肺炎を起すと「絶食」するのが当り前。“炎の料理人”周富徳さんも最期の半年間、食べることを許されなかった。だが先進的な専門家は「食べた方が治る」と口を揃える。長年、問題に取り組んできた彼らが「口から食べる」ノウハウを伝授する。

◆ ◆ ◆

“炎の料理人”と言われ、誰よりも食を愛した周富徳さんが亡くなったのは、2014年の4月。まだ71歳だった。

「病気の父は『せめて、大好きなイチゴだけでも食べたい』と言っていました。そんなわずかな願いさえも叶えてあげられないまま亡くしてしまったことは、家族として本当に無念です」

 そう語るのは、息子の周志鴻さんだ。

 入院していた富徳さんは、最期の半年間食べることを禁じられた。その理由は、今やがんよりも怖いと言われる誤嚥性肺炎である。

 過酷な闘病生活を志鴻さんが振り返る。

「5年前の夏のことです。母が家に帰ったら父が倒れていた。起き上がらせようとしても支えることができず、すぐに救急車を呼びました。持病の糖尿病はありましたが、それまではバリバリと仕事をしていましたし、普通に食事もしていました。本当に突然の出来事でした」 本文:5,287文字

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塩田 芳享

最終更新:2/7(水) 16:00
記事提供期間:2018/2/7(水)~6/8(金)
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