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フィンランドではバレンタインは「友達の日」。いろんな愛について考えよう

2/10(土) 21:10配信

ESSE-online

フィンランド人の男性と国際結婚をし、3児の母としてグローバルな子育てをしているルミコ・ハーモニーさん。親子での国際交流を支援するNPO法人でも活躍するルミコさんが、さまざまな海外事情を紹介してくれます。今回のテーマは、目前となったバレンタイン。「身近な人への愛」についての理解を深める本を、ピックアップしていただきました。

(イラスト/ルミコ・ハーモニー)

バレンタインに読みたい、愛について考える海外の本

街はバレンタイン一色ですね。今年は有名なチョコレートブランドが「義理チョコをやめよう」という広告を出して話題になっていますが、そもそも、どうしてチョコレートを愛する人に贈るのでしょう?
欧米では、男性も女性も、花やケーキ、カードなどさまざまなギフトを、恋人や親しい人に贈り合います。イギリスではカードには、「From Your Valentine」と書いたり、「Be My Valentine.」と書いて匿名のカードを贈ったりします。

ちなみに夫の母国であるフィンランドでは、バレンタインはYstävänpäivä(ウスタヴァンパイヴァー)という「友だちの日」です。友だち同士でカードを書いたり、贈り物を渡します。
「友だちの日」に向けて、わが家の子どもたちも、たくさんの友だちに手紙を書くので大忙し。

愛は、男女の恋愛だけでなく、いろんな形があります。バレンタインにこそ、愛について考えてみるのもいいかもしれません。以下に、私がお気に入りの、愛を感じられる本をご紹介したいと思います。

●『HAPPINESS IS A WARM PUPPY』

日常のなにげない幸せのシーンが描かれていて、ほっこりします。私がもっているのは洋書ですが、日本語に翻訳されたもの(※)も売られています。
「Happiness is finding someone you like at the front door.」(幸せなことの一つは、玄関のドアを開けると君の好きな人が立ってたとき)
「Happiness is getting together with your friends.」(幸せなことの一つは、友達と一緒にいること)

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最終更新:2/10(土) 21:10
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