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「好きって気持ちに正直に」:車イスガールズ恋愛座談会

2/14(水) 6:46配信

オルタナ

障がいの有無に関わらず、恋愛や結婚は多くの人にとって関心の強いテーマの一つだろう。障がい者の就労支援などのソーシャルビジネスを手がけるゼネラルパートナーズ社が行った調査によると、多くの障がい者が交際を望んでいることが分かった。一方で、交際相手がいる人の割合はわずか2割。障がいがあることで、恋愛に臆病になってしまう人も少なくないようだ。パートナーと付き合ううえで、障がいはハードルになるのか。車イスに乗る女性3人組からなる「Beyond Girls」が、恋愛観について話し合った。(オルタナS編集長=池田真隆)

小澤綾子さん:
千葉県君津市生まれ。20歳のときに進行性の難病「筋ジストロフィー」と診断される。10年後には車イス、その先は寝たきりと医師から告げられ、人生のどん底に落ちる。しかし、元気でいられる時間が限られているなら、今を全力で楽しく生きていこうと決め、「筋ジスと闘い歌う」ことを掲げて活動。イベント・学校・病院・老人ホームなどで講演やライブを行い、病気・障がいの認知活動を行っている。普段は日本IBM 次世代育成推進部門に勤務し、ダイバーシティー研修や人材教育などを担当している。

中嶋涼子さん:
東京都大田区生まれ。9歳の時に下半身不随になり車イスでの生活へ。突然の障がい受傷により希望を見出せずにいた時に、映画「タイタニック」に心を動かされる。以来、映画を通して世界中の文化や価値観に触れる中で、自分でも映画を作って人々の心を動かせるようになりたいと夢を抱き、単身渡米。米国の大学を卒業後は日本へ帰国し、FOXネットワークスで映像エディターとして働く。現在はフリーランサーとして、様々な分野で日本(人)をバリアフリー化するための活動に取り組む。

梅津絵里さん:
秋田県生まれ。結婚を機に東京から福岡に移住。幸せ絶頂の中、難病の「全身性エリテマトーデス(SLE)」と宣告される。2006年、脳脊髄炎で倒れ、長期入院。一時は植物状態の寝たきりになるが、家族や友人に支えられ、懸命な治療の末に回復。病気や障がいがあっても『自分らしさ』を大切に生きていけることを目指し、障がいを抱える大人の女性のためのコミュニティ「Handycapped Womenオトナ女子」を立ち上げる。

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最終更新:2/14(水) 13:09
オルタナ

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