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弱冠20歳にして各地を行脚。藤田菜七子ジョッキーは何を見たのか?

2/14(水) 7:40配信

webスポルティーバ

藤田菜七子インタビュー2018 後編

 今年は開幕週に勝利をあげるなど、好スタートを切った藤田菜七子騎手。昨年は「チャレンジする姿勢をより強くしたい」と中央競馬だけでなく、地方競馬、海外へと遠征し、結果を残してきた。今回は、そうしたチャレンジを中心に話を聞いた。

【写真】20歳になった藤田菜七子ジョッキー

――昨年も2回海外に遠征しました。まず1月に、マカオでの男女騎手ペアチーム戦の招待競走でしたね。

「競馬の文化の違いも感じましたし、それぞれの国のトップジョッキーと一緒に乗ることができて、すごく勉強になりました。競馬もスマートで、それでいて結構タイトになるので、これが世界レベルなのかと実感しました。

それから、あのときに知り合ったケイトリン・マリオン騎手やライアン・クアトロ騎手とは今も交流を続けていて、来日するときもいろいろと情報交換をしたりしました。特にクアトロ騎手は騎乗フォームもすごくきれいですし、フランス人なのに、鞭1本でいろいろな国を渡り歩いてチャレンジしている姿勢を尊敬しますね」

――6月には女性騎手招待競走でスウェーデンに行きました。公園にラチを立てただけの臨時特設コ―スで、びっくりしましたね。

「あれこそ競馬文化の違いを感じました(笑)。こういう競馬もあるんだな、と。ピクニックをしている中で競馬をやっているという感覚で、驚きの連続でした。今年も呼んでもらえたらうれしいですし、行くからには今度こそ勝ちたいですね」

――後半は「2017ヤングジョッキーシリーズ(※)」に参戦。年齢が近い若手だけのシリーズで、ふだんは接点のない地方競馬の同世代の騎手とも一緒に競馬をしてどう感じましたか?
※中央競馬と地方競馬所属の見習い騎手でポイントを争うシリーズ競走で、ファイナルシリーズが年末に大井競馬場、中山競馬場で行なわれた

「ありがたいことに、地方競馬でもレ―スに乗せてもらえる機会に恵まれていたのですが、若手の方とはあまり話したことがなかったんです。そうしたジョッキーたちと交流を深めることができました。また、これまでいろいろな競馬場で乗せていただいた経験がアドバンテ―ジになったと思います。

予選を勝ち抜いて、ファイナルに進めたことはうれしかったですが、ファイナルでは(14人中13位と)結果を出せなかったのが悔しかったので、今年もあれば、頑張りたいと思います」

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