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クルド人勢力が新たな火種に IS掃討後も混沌続く中東

2/14(水) 18:07配信 有料

週刊東洋経済

クルド人勢力が新たな火種に IS掃討後も混沌続く中東

IS 掃討後も混沌続く中東 クルド人勢力が新たな火種に

<2017年9月23日号> 中東での「IS(イスラム国)」の軍事的な後退が続いている。

7月上旬、ISが支配していたイラク第2の都市モスルが、イラク政府軍などによって3年ぶりに解放された。シリアでもISは追い詰められつつある。ISが首都と称するラッカには、同じく7月上旬にクルド人を主体とする部隊が突入した。陥落は時間の問題とみられている。イラクでもシリアでもIS後の風景が視野に入ってきた。

だが、IS掃討が実現しても、混乱が収拾する気配はない。イラクの今後には、三つの難題が待ち受ける。第一に北部のクルド人の支配地域と中央政府の支配地域の線引きの問題である。第二にイスラム教スンニー派の取り扱いである。第三にクルド人の分離独立傾向である。 本文:4,571文字 写真:4枚

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最終更新:2/14(水) 18:07
週刊東洋経済