ここから本文です

羽生結弦の背中を押した“もう一人の主役” 韓国メディア脚光「まるで日本のホーム」

2/18(日) 20:17配信

THE ANSWER

五輪連覇、日本勢1、2位…後押しした日本人ファンに驚き「私は今、日本に来たのか」

 平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルは羽生結弦(ANA)が金メダル、宇野昌磨(トヨタ自動車)が銀メダルを獲得し、日本フィギュア史上初のダブル表彰台を演じたが、日本勢を後押ししたのが、平昌まで駆けつけた日本人ファンたちだった。地元・韓国メディアも「まるで日本のホームのようだった」と驚き、脚光を当てている。

【動画】“もう一人の主役”が演出!? それはまるで雨のように…icenetworkが紹介した「プーさんの海」現象の瞬間

「日本のホームのようだったアイスアリーナ、4年後の北京も同じ風景か?」と特集したのは、地元紙「韓国日刊スポーツ」だ。

 日本中が感動した、その瞬間。右足首の故障から復活を演じた羽生に対し、降り注いだのは割れんばかりの大歓声と無数のくまのプーさんだった。記事では「江陵アイスアリーナはまるで日本のホームのようだった」と表現。日本勢の1、2位が決まると、客席の日本人から耳をつんざくような歓声を上がったことを伝えている。

 記事によると、江陵アイスアリーナは今大会の競技場の中で日本人の観客率が最も高く、羽生を見に来る女性ファンが圧倒的だったという。会場には日の丸はもちろん、日本語の横断幕が溢れ、「宇野もやはり観衆の温かい応援を受けて演技を披露し、2位の成績を収めた」と、日本人ファンの後押しがあったことに言及している。

22年北京五輪も後押し? 「“ホーム”の恩恵を受ける可能性が十分にある」

 そんな空気は“錯覚”を覚えさせるほどだったようだ。記事では「四方で聞こえてくる日本語と、どこへ行っても目につく横断幕まで『私は今、日本に来たのか』と思うくらいの雰囲気だった」と驚きをもって記し、さらに会場には日本メディアも殺到したことを伝えている。

 会場の温かい空気に包まれ、日本フィギュア史上初のダブル表彰台が生まれた。そして、こうした存在が4年後も選手の背中を押すのではないかと分析。「北京もやはり日本からとても近く、大々的な応援団の訪問で日本がまた“ホームアドバンテージ”の恩恵を受ける可能性が十分にある」。同じアジア圏の22年北京大会で会場をホームのように空気を作り上げるかもしれない。

 日本のフィギュアファンといえば、五輪に限らず、多くの国際大会に駆けつけ、自国の選手のみならず、あらゆる国のスケーターの国旗を振って声援を送るなど、平和的な観戦マナーは海外メディアからも話題とされてきた。歴史的な快挙を後押ししたファンも“もう一人の主役”だった。

THE ANSWER編集部

最終更新:2/18(日) 20:40
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。