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号泣するライバルを慰めた小平奈緒、“あの瞬間”にかわした言葉とは?

2/19(月) 7:03配信

THE ANSWER

五輪新で悲願かなえた小平は母国で3連覇ならず号泣するイ・サンファをすぐに慰めた

 平昌五輪スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は36秒94という五輪新記録で堂々のスピードスケート日本女子初の金メダルを獲得した。“氷速女帝”の異名を持つバンクーバー、ソチ五輪金メダルのイ・サンファ(韓国)は37秒33で銀メダルに終わり、母国での3連覇はならずリンクで号泣。小平に抱きしめられ、慰められた。そこには一体どんな会話が存在したのか? イ・サンファが新女王・小平との、会話の中身を明かしている。

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 感動的な光景だった。本拠地のファンの声援を受けて、3連覇を目指した“氷速女帝”。鬼気迫るスケーティングで加速したが、小平の「36.94」にはわずか「0.39」届かなかった。

 溢れる涙が止まらない。そんなイ・サンファに寄り添ったのは小平だった。五輪新で悲願をかなえた日本の女王は、涙腺崩壊のライバルを抱きしめ、慰めたのだった。

 韓国地元紙「スポーツソウル」も2人の絆に注目。「金メダルの小平と銀メダルのイ・サンファ。どんな会話だったのか?」と特集している。

「イ・サンファは銀メダルが確定すると、熱い涙がこぼれた。金メダルを獲得した小平奈緒と肩を抱き合った。そして言葉を交わし合った。どんな話をしたのだろうか?」

 記事ではこう報じている。そして、イ・サンファは“新旧女王”が交わした言葉について明かしている。

「私は500メートルにしかエントリーしていない。でも、あなたは1500メートルと1000メートルと500メートルにも出場していた。私は誇りに思うし、敬意を感じる、と伝えた。彼女も同じことを話していたの」

 イ・サンファはあの感動的なシーンにかわされた言葉について、こう明かした。小平は今大会、これが3種目目。14日の1000メートルでは銀メダルを獲得していた。一方、イ・サンファは1000メートルを棄権し、3連覇のかかる500メートル一本に絞っていた。消耗が激しい中で、五輪記録を叩き出したライバルを、涙の“氷速女帝”は祝福していたという。

 「お互いから学べることがたくさんあるの」とも語ったというイ・サンファ。切磋琢磨を重ねた4年間。激闘の果てに生まれた、氷上で互いを称えあうシーンは、平昌五輪の記憶に残る名シーンになりそうだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:2/19(月) 13:16
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