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韓国女子パシュートで起きた“内紛”「一度も一緒に練習しない」…その内幕とは

2/20(火) 15:01配信

THE ANSWER

19日の女子チームパシュート、一人だけ大きく遅れてゴールのなぜ

 韓国のスピードスケート界での“ある事件”が波紋を呼んでいる。韓国紙「ソウル新聞」が「“女子パシュート”キム・ボルム―パク・ジウ チームワークが話題… ノ・ソンヨン“一緒に練習しない”」と題し、報じている。

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 19日に行われた平昌五輪女子チームパシュート(団体追い抜き)で韓国は8チーム中7位で、準決勝進出を逃した。計6周するパシュート。韓国は残り1周の場面でスパートしたが、最後尾を滑っていたノ・ソンヨンは前を滑るキム・ボルムとパク・ジウに大きく離される形で、そのままゴールした。

 同競技は通常、途中で互いが風よけ、押し合いなど、助け合った末に最後の走者のタイムで順位が決まる。ソウル新聞は「おかしな光景を演出して準決勝への進出に失敗した」と伝え、問題のシーンを振り返った。

「通常、3名の選手が一緒にお互いの速度を引っ張ったり支えてあげたりする呼吸でレースが繰り広げられる。にもかかわらず、韓国は競技の中盤からキム・ボルム、パク・ジウ選手が少し前に出て、最後の走者であるノ・ソンヨン選手との差が開き、大きく離れて遅れてゴールを通過した。いい記録、いい成績、それ以前に3人が団結できなかった姿に、競技を見守った国民たちは首をかしげるしかなかった」

「首をかしげるしかなかった」と韓国紙、選手の間には亀裂が…

 なぜ、こんなことが起きてしまったのか。同紙は競技後のキム・ボルム、パク・ジウのインタビューを紹介し、理由を紐解いている。

「中間はうまく滑っていたのに最後に後ろと格差が出て残念な記録だった。選手(キム・ボラムとパク・ジウ)のラップタイムは常に14秒台だった」(キム・ボラム)

「実はソンヨンさんがこんな形になるという考えが、初めからないわけではなかった。だけど、私たちには記録の欲が大きかった…」(パク・ジウ)

 記事では「奮わない成績の責任を、一緒にチームを作ったノ・ソンヨンにだけに回すようなニュアンスのインタビューだった」と伝えている。

 ミックスゾーンでの発言も紹介。キム・ボルムが自身と、パク・ジウのタイムについては、満足していたこと。しかし、記録が良かったのに競技のチームとしての記録が、最後の選手の記録となることに不満げだったことも伝えている。

 同紙は「『私たちはうまく滑ったのにノ・ソンヨン選手がうまく滑れなくて成績が良くなかった』と聞こえる発言だ」と怒りをもって伝えている。

 また同紙はチーム競技にもかかわらず、“記録の欲”という表現をしたパク・ジウのインタビューも問題視した。

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最終更新:2/21(水) 23:25
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