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映画賞総なめの菅田将暉を困惑させた「ベストフンドシスト」大賞受賞

2/22(木) 6:15配信

デイリー新潮

「ボクサーパンツやトランクスにはない“雄々しさ”といいますか、気合いが入ります」

 今をときめく菅田将暉(25)の“ふんどし”評――ベストジーニストならぬベストフンドシストに選ばれてのこと。

 ***

 贈ったのは、日本古来の文化であるふんどしの普及、人々のふんどしに対する理解と関心を高めることを目的に設立された、一般社団法人 日本ふんどし協会だ。2月14日を「ふんどしの日」として毎年、ベストフンドシストを選定している。

 2011年にスタートしたベストフンドシスト、過去の大賞受賞者を見ると、安田大サーカスの団長安田(11年)、元NHKアナの住吉美紀(12年)、古田新太(13年)、サンプラザ中野くん(14年)、とにかく明るい安村(2015年)ときて、昨年は受賞者なし……なんだか芸人が多いような感じだったが、今年はいきなり菅田将暉である。

「いやあ、よく受けて下さった……奇跡が起きたと言っているんです」

 と、喜ぶのは日本ふんどし協会の中川ケイジ会長(41)である。ベストフンドシストとは、“ふんどしの普及に貢献頂いたプロフェッショナルにご活躍される方”に与えられる。

 とはいえ、日本ふんどし協会のサイトやYouTubeで公開された、受賞インタビューでは、さすがに菅田も戸惑いがあったようだ。

「このような賞があることを知って……笑いました」とも語っている。

見事なふんどし姿で受賞

「私たちも勝手に決めているわけではないんです。まず候補があって、事務所に受けていただけるか確認してから決めています。今回、菅田さんに決めたのは、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、そして主演映画である『帝一の國』における見事なふんどし姿、そして昨年のご活躍に対して授賞されました。菅田さんのおかげでSNSでの広がり方も違います。ふんどしの認知度をより広げていただけたと思っています。そして来年以降は、断られることもないかな、と」

 菅田将暉には副賞として、赤いリネンの越中ふんどしが贈られたという。

 それにしてもなぜ、中川氏はふんどし協会の会長を務めているのか。

「もともと私、兄の会社で働いていたんですが、仕事も出来ないダメ社員だったんです。その上、2011年の東日本大震災にショックを受けて鬱病になってしまったんです。会社も辞めざるをえなかった。落ち込んでいると、取引先の社長が、“締めると元気が出るよ”と勧めてくれたのがふんどしだったんです。祭のイメージしかなかったふんどしですが、使ってみると快適だし、気持ちも引き締まることにビックリしまして。鬱病が治るきっかけにもなってくれたと思っています。ちょうど、ステテコがお洒落になって若い人も使うようになってきたので、ふんどしもいけるのではないかと、会社を作ったのが11年12月でした。といっても社員は私1人。生地は国産、縫製は福島県の被災地だった田村市の会社とパートナーシップを結んでいます」

 同時に日本ふんどし協会も立ち上げたという。

「私が会社を作る前から、ふんどしメーカーってありましたからね。それでブランドを集めて協会として普及に努めているんです。現在、協会への加盟は15社です」

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最終更新:2/22(木) 6:15
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