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宮原知子、「魂の240秒」に“伝説”バトン氏ら賛辞 ISU公式「絶品の演技だった」

2/24(土) 11:48配信

THE ANSWER

怪我を乗り越えた全日本女王の「魂の240秒」…国際スケート連盟、バトン氏も称える

 平昌五輪は23日、フィギュアスケートの女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の宮原知子(関大)は146.44点をマーク。合計222.38点でフリー、合計ともに自己ベストの会心の演技となったが、メダルには届かず4位となった。しかし、国際スケート連盟(ISU)、海外の伝説の名手が「絶品の演技」「宮原にとって良い滑りだった」と賛辞を送っている。

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 日本の19歳が「ミス・パーフェクト」の異名を、五輪の銀盤で証明した。オペラ「蝶々夫人」の曲に乗せて、冒頭の3回転ループ、3回転ルッツ―3回転トウループも着氷。3回転フリップも決め、後半に入っても4本のジャンプをすべて成功させた。会心の4分間を演じ切ると、珍しく感情を爆発させ、渾身のガッツポーズを繰り出した。それほど、最高の演技だった。

 フリー、合計ともに自己ベストをマークし、222.38点の高得点。3位のケイトリン・オズモンド(カナダ)にこそ及ばなかったが、股関節の疲労骨折から1年近いブランクを経て復活した全日本女王の迫真の舞いは、観る者の心を打った。ISU公式サイトは、女子の戦いの総括記事の中で「サトコ・ミヤハラは『蝶々夫人』で絶品の演技を提供し、222.38点で4位となった」と称えている。

“最後の五輪連覇”バトン氏「不要な腕の動きがない」「良いレイバック」

 一方、羽生結弦(ANA)が達成する前の“最後の五輪連覇”ディック・バトン氏は、自身のツイッターで演技中に次々と投稿した。

「宮原のリバーススピンは独特で難しい」
「宮原は不要な腕の動きがない」
「宮原はしっかりとジャンプしている」
「宮原の良いレイバック」

 辛口でも知られる88歳だが、最後は「宮原にとって良い滑りだった」と技術面を含め、評価していた。

 15歳アリーナ・ザギトワ、18歳エフゲニア・メドベージェワ(ともにOAR)の2人による異次元の金・銀決着となったが、故障を乗り越え、自分らしさを五輪という大舞台で出し尽くした宮原の演技もまた、心に残るものだった。

THE ANSWER編集部

最終更新:2/24(土) 11:48
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