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“リベリアの怪人”の18歳息子がデビュー! 8312日ぶりに「PSGのウェア」が復活

3/4(日) 14:20配信

Football ZONE web

スーパースターを父に持つ逸材ティモシー・ウェアが、トロワ戦に途中出場

 “リベリアの怪人”とも呼ばれ、今や一国の大統領となったスーパースターを父に持つ逸材が、プロサッカー選手としての一歩を踏み出した。パリ・サンジェルマン(PSG)の18歳FWティモシー・ウェアが、現地時間3日の敵地トロワ戦(2-0)に途中出場し、待望のプロデビューを果たした。

【動画】“リベリアの怪人”を父に持つ18歳逸材ティモシー・ウェアがPSGデビュー! 才能の片鱗を見せる場面も…

 18歳のティモシーは、現リベリア大統領である同国の英雄ジョージ・ウェア氏の息子。アメリカ国籍を持ち、U-17アメリカ代表でのプレー経験がある才能は、昨夏に父の古巣であるPSGと2020年までの契約を結んでいた。

 PSGはブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペという攻撃の二枚看板が負傷で離脱中。トロワ戦では前線にドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、そしてU-20フランス代表の俊英FWクリストファー・エンクンクらが先発で起用された。

 そして、ディ・マリアとエンクンクのゴールで2-0として迎えた後半34分に、その瞬間が訪れた。ティモシーはアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソとの交代でピッチへ送り出された。データ分析会社「オプタ」によれば、最後に父ジョージがPSGでプレーしてから8312日後のデビューということで、1995年以来約23年ぶりに“PSGのウェア”が復活した。

PSGでプレーした初のアメリカ国籍選手に

 ティモシーは後半アディショナルタイム3分にスルーパスに抜け出して左サイドを独走。ペナルティーエリア内で決定機を迎えたが、シュートはGKに防がれデビュー戦初ゴールはお預けとなった。少ないプレー時間ながら、ネイマールの定位置でもある本職の左ウイングで持ち味を見せた。

 PSGでプレーした初のアメリカ国籍の選手としても、歴史に名を刻んだティモシー。元バロンドール受賞のスターの血を引く逸材は、リーグ・アン首位の名門でどれだけのインパクトを残すことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:3/4(日) 14:20
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