ここから本文です

モト冬樹、スズメの違法飼育8か月! 通報トラブルへの「怒り」を激白

3/13(火) 10:48配信

週刊女性PRIME

「モト冬樹さんがご自宅でスズメを飼っているそうなんです。でも確か、一般家庭で野鳥を飼うのは禁止されているはずなのですが……」(芸能プロ関係者)

【写真】直撃に答えるモト冬樹の妻

 モト冬樹といえば、日本中の誰もが知る大御所タレントのひとり。

「'78年に高校時代のクラスメートだったグッチ裕三などとコミックバンド『ビジーフォー』を結成し、ものまねなどで人気を博しました。“ものまね四天王”にも数えられ、現在もテレビやラジオを中心に活躍中です。

 プライベートでは'10年、自身の誕生日である5月5日に一般女性と結婚しました」(芸能レポーター)

 そんな順風満帆な人生を送るモトだが、冒頭の芸能プロ関係者によれば、昨年6月24日付のブログでスズメを保護したと公表していたという。

 さらにその2日後のブログでは、役所に相談して“飼ってはいけない”と言われたことを綴っているが、スズメを野生に返すことはなかった。

《助けた子スズメの名前は妻と相談してチュンちゃんにしました(中略)相談した方の言うにはその保護した場所あたりに巣みたいのを作り もしかしたら親が見つけてエサを持ってきてくれるかもって

 おいおい それってカラスにエサを置いてくるようなもんじゃん(中略)とりあえず預かってくれるところを模索しながらチュンちゃんが元気に飛ぶことができるようになるまで妻と保護しまーす》

 確かに、生き物の命を大切にする気持ちもわかるのだが、保護してから8か月以上たった今でも、たびたびブログには“チュンちゃん”が登場している。すっかり元気そうだが、まだ手放していないことから、もはや“ペット”として飼育しているようにも見える。

 東京都環境局自然環境部 計画課森林再生係の担当者に聞いてみると、飼育はおろか、“保護行為”でさえも法律で禁じられているという。

「国が定めている『鳥獣保護管理法』により、野鳥を捕まえたり、一般家庭で飼育することは禁じられています。路上などで傷ついていた野鳥を保護すること自体も禁止されているので、そういった場合は、各都道府県の環境局などに連絡していただかなければなりません。

『鳥獣保護管理法』の中の規定で、野鳥を許可なく捕まえた場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。飼育した場合は、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる可能性があります」

 これにモトが該当する可能性もあるのだが、そもそもなぜ、野鳥の保護や飼育が禁じられているのか。

 『日本野鳥の会』自然保護室の葉山政治さんに話を聞いた。

「大前提の考え方として、スズメやハトのような野鳥は、日本の生態系を構成する重要な要素であり、国民全体のものなので、大切にしなければなりません。さらに、野生の生き物は野外で暮らすことが自然な姿であって、それを人間が捕まえて閉じ込めることは好ましくないと考えられています」

 仮にケガをした野鳥を見つけた場合は、各都道府県の担当局に連絡したあとに、鳥に関する研修を受けたボランティア団体などに預けるなどの方法があるという。

 葉山さんは、野鳥の保護や飼育に関して、こんなリスクがあると指摘する。

「野生の生き物を個人が勝手に捕獲し、飼育してもいいとなると、いっさいの歯止めがなくなって売買する人が出てきます。それが産業に発展して、絶滅のおそれのある状態にまでなってしまう危険性があるのです」

1/2ページ

最終更新:3/13(火) 17:30
週刊女性PRIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

週刊女性PRIME

(株)主婦と生活社

「週刊女性」7/3号

特別定価410円(税込)

「週刊女性PRIME」では「週刊女性」本誌の一部記事のほか「週刊女性PRIME」独自の記事を読むことができます。