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忙しいときほど要注意 印象を良くする基本のマナー

3/17(土) 10:12配信

NIKKEI STYLE

 年度替わりの時期は、忙しくて誰もが自然とせわしなくなりがちです。新しく職場に来る人、職場を去る人があり、人間関係が変化する時期でもあります。忙しいとはいえ、第一印象を左右する基本のマナーをおろそかにはしたくないもの。マナーコンサルタントの西出ひろ子さんが、他人からは意外に気になる注意点を解説します。
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 忙しいとき、人は自分では分からないものですが、他人に対する態度や表情、行動に余裕のなさがつい表れてしまうものです。この記事をご覧になっているみなさんは、一定の経験を積んだベテランとして活躍されている方も多いと思いますので、ベテランとしての余裕を感じさせるふるまいがさらにすてきな印象を与えるはずです。
 おさらいになりますが、何ごとも基本は大切です。マナーの基本は表情、態度、あいさつ、身だしなみ、言葉づかいや話し方、返事、相手の名前を呼ぶこと。これらを常に忘れないようにしましょう。
 では、他人の目から見て気になる注意点について順にお話しします。

■足を組むと威圧的な印象に

 第一印象を左右するのはまずは見た目です。身だしなみと表情、そして立ち居振る舞いやしぐさが気になりますね。
 男女を問わず、またベテランであればあるほど、最初に「上から目線」と感じさせる横柄な印象を与えないように心されたほうがいいと思います。ビジネスパーソンの方をたくさん拝見していてよく気になるのが、まず座り方です。椅子に深く座って、椅子の背にもたれたり、腕や足を組んだりする方が意外と多いですね。特に社内でのコミュニケーションのときについやってしまいがちです。相手によっては威圧的な印象を与えてしまいます。
 足を組むというのは、意外に海外でも行儀が悪いとみなされています。特に英国では女性が足を組むのは控えたほうがいいということになっていた時代がありました。現在でも英国王室の女性は足を組みません。また、足を組むと体にゆがみが出るともいわれていますので、健康面からもやはり控えたほうがいいでしょう。座っているときはひざとひざをつけて、つま先とかかとをそろえることを意識してください。そうすると上半身の軸がしっかり立つので姿勢が美しくなります。
 ただ面白いことに、英国王室の女性でも足首だけを交差させるのは差し支えないようです。一方、欧米のビジネスシーンにて男性は脚を組んでも問題ないとされているようです。
 また、机の下だから足はどうなっていても見えないだろうと思っても、他の人の位置からは実は丸見えだったりするものです。先日ある研修会で、机の下で靴を脱いでいた管理職の方がいらっしゃいました。仕事中につい、気を抜いてリラックスすることもありますが、誰に見られているか分かりませんので、TPOに応じて注意することをおすすめします。

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最終更新:3/17(土) 10:12
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