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“ナオミ旋風”がついに欧州上陸、伊紙が大坂を特集 「ハリケーン・オオサカ」

3/17(土) 7:40配信

THE ANSWER

“準4大大会”で準決勝進出の大坂にイタリア紙が注目、ニックネームも誕生

 テニスのBNPパリバ・オープンは14日(日本時間15日)、女子シングルスの準々決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同5位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に6-2、6-3でストレート勝ちを収めた。

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 4大大会の次のカテゴリーに位置する「プレミア・マンダトリー」での日本人初の4強進出という快挙を成し遂げた“ナオミ旋風”は大会が行われている米国を越えて欧州にも及んでいる。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「ハリケーン・オオサカ」と命名。日本人の母親譲りという「ある美徳」を高く評価するなど、異例の特集を組んでいる。

 サッカーが国技として知られるイタリアにも、米・インディアンウェルズでジャイアントキリングを続ける大坂の快進撃が轟いている。

「ハリケーン・オオサカ」と名付けたのはフットボールの世界で有名なガゼッタ紙だった。特集では大坂が意外とする、“ある部分”を紹介している。

「現時点では、口よりも腕が立っている。コート上ではライバルを肌で学んでいるが、コートを離れて、説明することが難しい。オオサカはまだ全ての挑戦には勝っていない。一番難しいのは、日本語なのだ」

 日本生まれながら米国で育った大坂の日本語力に注目。大坂自身も「話している内容はわかるけれど、自分が話す方はまだうまくない」と語っているという。

大坂のルーツにも着目、「彼女は大阪で生まれた。これは冗談ではない」

 同紙は天真爛漫な大坂の、メトロポリタンなバックグラウンドも大きな注目を集めている。

「彼女は大阪で生まれた。これは冗談ではない。父親はハイチ生まれで、母は日本人。生まれたばかりのナオミはアメリカに移住した。そこでテニスを学んだ」

 米国で育った大坂だが、日本の美徳を忘れていないという。

「母親の母国との関係は常に密接にある。文化的にも礼儀正しい。仕事上の倫理観が強い。そこでテニスの練習をしている」

 パワフルなサービスと強烈なストロークという武器を誇る大坂だが、観客への感謝の気持ちや、対戦相手への敬意を忘れない部分を、母親の母国である日本譲りだと紹介している。

 そして、今大会では元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)ら実力者を次々に下していることについては、こう言及している。

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最終更新:3/17(土) 9:06
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