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大坂なおみ、完敗の女王ハレプも脱帽「彼女の方が良かった」「勝つ準備できていた」

3/17(土) 16:58配信

THE ANSWER

わずか64分で敗戦…世界1位も賛辞「彼女はより準備ができていた」

 テニスのBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)は16日(日本時間17日)、女子シングルス準決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に対し、6-3、6-0でわずか64分のストレート勝ち。4大大会に次ぎ、女子テニス界で2番目に高い格付けの「プレミア・マンダトリー」で日本人初の決勝進出を達成した。敗れた女王ハレプは「彼女の方が良かった」「勝利する段取りもできていた」と脱帽している。

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 現役世界女王ですら、為す術がなかった。それほど、大坂の強さが際立っていた。ハレプは第1セットを3-6で落とすと、第2セットも第1ゲームからいきなりブレークを許した。すると、勢いを取り戻せないまま、日本の20歳に攻め込まれた。1ゲームも取れずに0-6。わずか64分のストレートで完敗を喫した。

 4強で姿を消した女王は試合後、敗戦を振り返った。女子テニス協会のWTAインサイダー公式ツイッターによれば、ハレプは「全く手応えがなかった。今日はもう試合の外にいたわ。4-3まではなんとかプレーできたけど、その後はもう切れてしまったわ。なぜだかわからないけれど、集中力を失ったの」と語ったという。

大舞台ですべてを出し切った大坂…ハレプ「彼女の方が良かったわ」

 その上で、容赦なく攻め込んだ大坂を手放しで称えた。「彼女の方が良かったわ。彼女はより準備ができていて、プレーも整っていて、試合に勝利する段取りもできていた。私にはそれができなかった」とセミファイナルの舞台ですべてを出し切った20歳を素直に認めていた。

「この試合に向けて準備することにベストを尽くそうとしたんだけど…。言い訳ではないわ。どういう状況なのかを説明しているだけ。準備ができていなかった。だからプレーが悪かったの」と悔しげな様子だったハレプから実力を認められた大坂。初戦で元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)を倒すなど、今大会は格上を次々に倒してきた。

 決勝の相手は世界ランク19位のダリア・カサトキナ(ロシア)。歴史的快挙の瞬間は着実に近づいている。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/17(土) 19:01
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