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若手は「天然の鯛」。自由に泳がせ育てるか、価値観を押しつけ「かまぼこ」にするかは上の人間次第

3/19(月) 22:10配信

ライフハッカー[日本版]

『若手を動かせ』(中村トメ吉著、エイ出版社)の著者は、原宿に5店舗を展開する美容院である「OCEAN TOKYO(オーシャン トーキョー)」を、28歳だった2013年に立ち上げた人物。まだ若いスタートアップ企業であるものの、今期は年商10億円を見込んでいるのだそうです。

【画像】若手は「天然の鯛」。自由に泳がせ育てるか、価値観を押しつけ「かまぼこ」にするかは上の人間次第

注目すべきは、起業4年で美容業界の記録を塗り替えて来られたのは、もともと優秀な人材が揃っていたからではないと断言している点。それはひとえに、若手の社員教育がうまくいったからだというのです。

具体的には、1.「『若手』がどんなときに心を動かし力を発揮するのか」をわかっていて、2.「『本気になったときの若手』には、時代を変えるほどの力があると信じていた」こと、この2つが事業の成功に大きな影響を与えたのだとか。

そしてそんな実績があるからこそ、若手の思考回路やモチベーションを知らないまま(知ろうとしないまま)仕事を続ける人と、その反対で若手を理解し若手を動かせる人とは、この先どんどん差が開いて行くだろうと感じているのだといいます。

とはいえ、「美容師は特殊な職業なのだから、自分の仕事の参考にはならない」と感じる方も少なくないはず。しかし美容師の仕事内容は、一般の企業に通じる側面があると著者は主張しています。

目の前のお客様に対してプレゼンをし、商品を提供し、リピートにつなげるというサイクルは営業マンとほぼ同じ。さらに顧客を獲得し、長く通ってもらうためには、マーケティング能力や、自分の強みを発信するブランディングや広報の能力も必要だということ。後輩の教育も重要な仕事で、自分の技術を磨く時間も必要。

営業力、接客力、社員教育力、マーケティング力、広報力、ブランディング力、自己プロデュース力、そして技術力。正直言って、美容師ほど、一人の人間に対して求められるスキルが多い職業はないと感じます。ですから、僕が若手スタッフに対して行ってきた教育の多くは一般企業に勤める方々にとっても、役に立つ内容なのです。(「はじめに」より)

そこで本書においては、著者が実践してきた「若手を動かすために知っておきたいこと」をまとめているわけです。そのための具体的な行動について解説した第2章「若手を動かす21の鉄則」のなかから、2つのポイントを引き出してみることにしましょう。

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