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大坂なおみ、歴史的下剋上Vを世界が絶賛「空を飛び続けた」「攻撃テニスは衝撃的」

3/19(月) 9:10配信

THE ANSWER

日本女子初の準4大大会V、海外メディアが続々称賛「カサトキナを完全に凌駕」

 テニスのBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)は18日(日本時間19日)、世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同19位のダリア・カサトキナ(ロシア)に6-3、6-2で圧巻のストレート勝ち。悲願のツアー初優勝を飾った。日本人女子初となる4大大会に準ずる「プレミア・マンダトリー」制覇を果たした「Naomi Osaka」の下剋上Vの瞬間を、WTA公式ツイッターは動画付きで速報。英公共放送「BBC」など海外メディアが「カサトキナを完全に凌駕した」「攻撃テニスは衝撃的」とこぞって称賛している。

【動画】強烈バックハンドボレーで決着! 「攻撃テニスは衝撃的」の声も…WTAが公開した大坂の“歴史的下剋上V”の瞬間

 大坂が歴史を変えた。マッチポイント。強烈なサービスから崩し、カサトキナが返したロブショットに対し、大坂はありったけの力を込め、強烈なバックハンドボレーを炸裂させた。勝利の瞬間、信じられないといった表情で笑みを浮かべ、静かに左拳を握った。歩み寄り、同じ20歳のカサトキナとがっちりと握手。割れんばかりの大歓声が降り注ぎ、右手で祝福の嵐に応えた。

 すると、客席に目を向けると小走りで向かった。ベイジンコーチを筆頭にスタッフ一人ひとりと抱擁を交わし、歓喜を分かち合った。周囲からも拍手が鳴りやまない。そんな歴史的瞬間をWTA公式ツイッターは「ナオミ・オオサカがBNPパリバ・オープンで初タイトルを獲得」と題し、動画付きで速報。世界のテニスファンの脳裏に大坂の勇姿が焼き付いた。

 さらに、海外メディアも続々と反応している。20歳対決となったフレッシュな決勝。わずか1時間10分で技巧派カサトキナを撃破した大坂について、英公共放送「BBC」では「ノーシードのナオミ・オオサカがダリア・カサトキナ戦で明快な勝利を収め、初のWTAタイトルを獲得」と速報した。

世界が知ったニューヒロイン誕生「カサトキナを完全に凌駕」「攻撃テニスは衝撃的」

「今大会通じ、わずか1セットしか落としていないオオサカはサーブを支配し、カサトキナを完全に凌駕した」とインディアンウェルズで見せ続けた圧倒的な強さで、終始圧倒した戦いを絶賛。この日は最速118マイル(190キロ)でサービスエースを奪ったことも紹介し、今回の優勝で大坂が次のランキング発表で自身最高22位に上昇するとも報じている。

 一方、フランス地元紙「レキップ」電子版も称賛モードだった。

「最後まで羽ばたき続けた。ナオミ・オオサカはインディアンウェルズの大会で空を飛び続けた。決勝でダリア・カサトキナを倒した。20歳の若さで、日本の少女はカリフォルニアの砂漠で壮麗な連勝を果たした。世界1位のシモナ・ハレプ、カロリーナ・プリスコバを倒したのだ」

 大坂の下剋上続きの今大会を高く評価する一方、決勝については「オオサカの攻撃テニスは衝撃的だった」と賛辞。エースの数で23対10と圧倒したデータも引き合いに出していた。

 カナダ公共放送「CBC」電子版は「ライジングスター、ナオミ・オオサカが初タイトル」と速報。米テレビ局「FOXスポーツ」電子版、スペイン地元紙「ABC」なども次々にナオミ初優勝を打電した。

 日本の大坂から世界の「Osaka」へ――。女子テニス界のニューヒロイン誕生を、世界が知った。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/19(月) 11:39
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