ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

黒電話? 奥歯? エリンギ? 「金正恩」の特異なヘアスタイルには狙いがあった

3/20(火) 6:31配信

デイリー新潮

 平昌五輪に参加したと思ったら、あれよあれよという間に韓国使節と対面、5月には米トランプ大統領との首脳会談まで行うという金正恩朝鮮労働党委員長。謎多きかの国のトップゆえその狙いは読めないが、さらに不可解なのがあの髪型である。

 ***

 その名が「覇気ヘア」ということを、ご存じのムキもあるかもしれない。日本で知られるようになったのは3年ほど前からで、当時「朝鮮日報」は〈北朝鮮、若者に金正恩・李雪主夫妻のヘアスタイルを強要〉との見出しで、以下のように報じている。

〈とりわけ若い男性には、朝鮮労働党の金正恩(キムジョンウン)第1書記(当時)のようないわゆる「覇気ヘア」と呼ばれるヘアスタイルが強要されているという。横と後ろは非常に短く切り落とし、前と上だけを残すヘアスタイルだ〉(15年11月21日)

 実際、3月5日に行われた韓国特使団との会談には、かなりの覇気が感じられた。頭頂部はぴっちりとまとめられ、(写真1)、側頭部はキレっキレだ(写真2)。

「他国から使者を迎えるのですから、センスはともかくとして、身なりをきちんとするのは当然の姿勢です」

 というのは、「デイリーNKジャパン」編集長の高英起氏である。

「初めは祖父である金日成に似せる狙いもあったのでしょうが、今では完全に金正恩のスタイル。昔は剃ったあとが青かったですが、いまでは側頭部など完全に肌色です。それだけあの髪型を続けている証拠ですね。きっと、お付きの美容師が毎朝整えているのでしょう」

 同じ“覇気ヘア”でも、その時々によって微妙な差がある点には注目だ。側頭部にボリュームを持たせる時もあれば(写真3)、全体的にエアリーな時もある(写真4、5)。

 思わずみのもんたも「カツラじゃないよね?」と突っ込んでしまったあのヘアスタイル(3月10日放送のAbemaTV「みのもんたのよるバズ!」より)、巷では「黒電話」と呼ばれているが、

「北朝鮮マニアの間では“エリンギ”と揶揄されています。あとは“奥歯”。北朝鮮での金正恩の呼称“最高尊厳”をもじった“最奥尊厳”なんて、韓国ではジョークにされています」

1/2ページ

最終更新:3/20(火) 11:18
デイリー新潮

記事提供社からのご案内(外部サイト)

デイリー新潮

新潮社

「週刊新潮」毎週木曜日発売
「新潮45」毎月18日発売

「デイリー新潮」は「週刊新潮」と「新潮45」の記事を配信する総合ニュースサイトです。